nana

【短編小説】卒業式⑨
13
4
コメント数0
0

【短編小説】卒業式①〜⑮ 完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/3113460 【短編小説】卒業式① https://nana-music.com/sounds/05432286 【短編小説】卒業式② https://nana-music.com/sounds/0543cdbd 【短編小説】卒業式③ https://nana-music.com/sounds/0545b746 【短編小説】卒業式④ https://nana-music.com/sounds/05464546 【短編小説】卒業式⑤ https://nana-music.com/sounds/05472276 【短編小説】卒業式⑥ https://nana-music.com/sounds/05483fc8 【短編小説】卒業式⑦ https://nana-music.com/sounds/054ba570 【短編小説】卒業式⑧ https://nana-music.com/sounds/054c0c40 【短編小説】卒業式⑩ https://nana-music.com/sounds/054cd631 【短編小説】卒業式⑪ https://nana-music.com/sounds/054d6267 【短編小説】卒業式⑫ https://nana-music.com/sounds/054d9912 【短編小説】卒業式⑬ https://nana-music.com/sounds/054e1781 【短編小説】卒業式⑭ https://nana-music.com/sounds/054ed850 【短編小説】卒業式⑮「最終回」 https://nana-music.com/sounds/054f61c6 【短編小説】卒業式⑨  学校から家へと帰った僕は、再び志望校である千葉大の受験に向け勉強をしていた。  しかし部室である美術室で、僕がコユキやユウコとやり取りした出来事や、2月14日のバレンタインデーの事がとても気になったのだ。  そして数日後、コユキから僕の元に一本の「LINE」のメッセージが届いた。僕は恐るおそる内容を確認したのだ。  すると、こんなメーセージが書かれてあった。 「タケシ先輩、バレンタインデーの約束覚えてますか? 14日の約束、『さっぽろ雪まつり』の最終日に変更しても大丈夫ですか?」  こんなメーセージが書かれてあった。僕はカレンダーを観て、こうコユキにメーセージを返したのだ。 「大丈夫だけど… 時間と場所はどこ?」  するとコユキから再び、僕の元にメーセージが届いた。 「それじゃあ、『さっぽろテレビ塔』の下に17時でお願いします♡」  僕はこの内容を観て、コユキにこうメーセージを送ったのだった。 「わかった! じゃあ11日の日に行くよ…」  こう僕とコユキは約束し、僕はコユキの最後に送った「LINE」のメッセージに、ハートマークが付いていたのがとても気になったのであった。 つづく… 【短編小説】卒業式①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/3113460 【短編小説】夏祭り①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2223311/ 【短編小説】ハロウィンパーティー①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2444969/ 【作家】 小説・物語・童話・絵本・詩・和歌・俳句・絵・唄(音楽) 《作品集》http://www.spiritualcare-cs.com ※詩・和歌・俳句・絵など無料にて、ご覧頂けます。 ※物語も『二人称の愛』は電子書籍(Amazon Kindle)のUnlimitedにて30日間、無料購読でお読み頂けます。試読も、最初の数十ページ(全ページの10%程度)出来ますので、良かったらご覧ください。 #声劇台本 #声劇 #台本 #小説 #短編小説 #物語 #詩 #台詞 #セリフ #朗読 #古畑時雄 #TokioFuruhata #又三郎 #夏祭り #ハロウィン #ハロウィンパーティー #クリスマスソング #卒業 #卒業式

partnerパートナー広告
UTAO
0コメント
ロード中