アニメ告知CM風二人声劇【弱虫オーケストラ】

高橋: 篠: 台本im

やっと分かった、お前が伝えたかった事 お前が言った金色の道… -----------ここからが台本👇 高橋：見えるはずないのに 私にはあの人の奏でた音が、金色に輝いて見えた 高橋「1年5組　高橋　瑞希［タカハシ　ミズキ］です 中学で三年間、トランペットを…」 ［1:14］ 篠［シノ］「あっ、そういうのいいから…」 高橋「え？」 篠「知らずに来たの？ここ、来年には廃部なんだよ」 ［1:03］ 高橋「部員募集してまーす！」 篠「懲りないね、お前」 高橋「だったら篠先輩も真面目にビラ配って下さいよ」 篠「俺もうすぐ引退だし、やる意味ないし」 高橋「…そんな寂しい事言わなくても」 篠「…それに集まんないよ、ここに俺がいる限り」 ［0:42］ 高橋「嘘じゃないです！！篠先輩は私の目標で…、 …だから！！」 ［0:37］ 篠「だからなんだよ！？ 夢見て、努力しようが届かない… 差は埋まらない！！ そう言って、…あいつらは出てったんだ！！」 ［0:28］ 高橋「出来るか出来ないか、そんなに大事ですか？！ これが、やりたい事だって、…だから！！ …私は、今やるんだ！！」 ［0:18］ 篠「やっと分かった、お前が伝えたかった事 お前が言った金色の道… 俺には、瑞希… …お前から見えた気がしたんだ」 ［0:04］ 高橋：弱虫オーケストラ ーーーーーーーーーーーーー CM風台本です 自由に読んでもらえたら 読む時聞きたいことがあれば コメントよろしくお願いします 台本を読むにあたり https://nana-music.com/sounds/06a69f1d -------------------------- お借りした音源 ioni様から【ある夏の夜】 登場人物 高橋瑞希［タカハシミズキ］♀ 篠の後輩。とある演奏会で篠の演奏を聞き、 それを視覚した感覚を黄金の道と例えた。 共感覚の持ち主 篠勇翔［シノ　ユウヒ］♂ 高橋の先輩。天才過ぎるが故に同じ部員達が彼の演奏についていけなくなり離れてしまう。止めようとしたが仲間達に実力差は埋められないと言われ、孤立し、諦めるようになった #台本　#声劇　#二人声劇　#声劇台本