歌詞 西藤公園 back number
作詞
清水依与吏
作曲
清水依与吏
「私は冬が好き言葉が白く目に見えるから」
そう言った君の隣ひねくれ者は思う
ああそうかこんな風に空に上がって消えちゃうから
うつむいたままの君にまっすぐ伝わらなかったのか
今君を抱き寄せて大丈夫って言えたら何かが変わるだろうか
見下ろした街と見上げた星空だけじゃ塗りつぶせないだろうか
伸ばしかけた腕に君は気付いてるかな
僕がいいだなんて君は言わないかな
でも僕でいいくらいは言わせてみたいのさ
僕らが生きてくこの大きな川の流れに飲み込まれた君の流したひとしずくもすくいとるから
たたかわせてよ僕をその迷いと僕を
踏み出せないままで名付けた最後の一歩はきっと最初の一歩なんだよ
私は冬が好き
今君を抱き寄せて大丈夫って言えたら何かが変わるだろうか
見下ろした街と見上げた星空だけじゃ塗りつぶせないだろうか
揺れながら近づいたバツだってうけるよ僕はここにいるから
少し遠回しになるべく素直に言うよ次の春にでも
「私は冬が好き
僕は君が