エル・タンゴ・エゴイスタ
nyanyannya
💎ランベール侯爵家💎 令嬢🦋ソフィア・ランベール CV⋮ちさ https://nana-music.com/users/7709031 騎士💍イグニシャード・ロキ CV⋮青野轟 https://nana-music.com/users/10527449 執事📘アンバー・ロベール CV⋮ねむ https://nana-music.com/users/10489194 侍女🫐シャロン・メイベリー CV⋮のえる https://nana-music.com/users/10186134 ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ 1枚の紙をまじまじと見つめソフィア・ランベールはにやにやしていた。 見目麗しくまるで絵画の様な美しい顔立ち、軽くウェーブのかかる豊かな髪、深窓の令嬢と言っても過言ではない。黙っていれば。 見ていた紙をにやにやしたままビリビリに破りゴミ箱にポイと投げ捨てた。 「これで良し♪」 満足げにベッドへ倒れ込む。 「何が良し、なんでしょうか」 ひっ!と小さく声を上げ、恐る恐る声がした方へ振り返ると執事のアンバーが立っていた。 キリッとした佇まいでいつも小言ばかり言う彼女を真面目が服を着ているとソフィアは思う。 「い、いつの間に?!」 「ずっとおりましたが?」 と言いつつゴミ箱へスタスタと近寄って行く。 「ああっ!ダメぇっ!」 両手を広げ行く手を阻むソフィアをアンバーが軽くいなしビリビリに破かれた紙を拾いあげる。 「これは·····」 表情一つ変えていないが間違いなく怒りゲージが上がっていくのを察して、音を立てずにゆっくりとドアの方へ後ずさりしドアを開ける為に勢いよく振り返った刹那、バインッ!と柔らかな何かに顔を埋める。 「きゃっ!」 柔らかな何かをしかと掴み目線を上げると顔を真っ赤にした侍女のシャロンが困った顔をしていた。 視線を掴んでいる手元に落とし自分の胸を見、もう一度手元を見て苦々しい顔で舌打ちをした瞬間、こほんと咳払いが聴こえ氷点下並に冷たい声が無表情のアンバーから発せられる。 「舌打ちとははしたない、そもそもソフィア様は侯爵家の令嬢である自覚が無さすぎます。よろしいですか?我が侯爵家は代々…」 こうなるとアンバーは止まらない、1時間コースかな…とソフィアは腹を括る。 こういう時は反省をした振りをして時間をやり過ごすに限る。 はー…早く終わんないかなぁ…お腹すいた。 「―このように、先々代のハルヴァ様は―」 そろそろおやつの時間じゃない? 「―ですから領地の方々には―」 そういえばさっきからめっちゃいい匂いがする、もしかしてシャロンがおやつ持ってきたんじゃ… 「―奥様、つまりお嬢様の母君が―」 あぁ~やっぱり!あれって木苺のクッキーとスコーンじゃない?焼きたてが冷めちゃう… 「―聴いて、いますか?」 へっ?弾けるように顔を上げるとアンバーの右眉がいつもより5度上がっていた。 やっちゃったぁ、1時間おかわりかなぁ!! と絶望した瞬間、更に地獄への使者が現れた。 「お嬢!今日の剣術指導なんだけど、用事が出来たんで明日でいいか?」 ソフィア付きの騎士イグニシャードはひょっこり顔を出すと共にアンバーを見て固まる。 「あー…その、何だ…すまん」 部屋全体を絶対零度の空気が支配した。 「お嬢様…まだ、剣の稽古、など…?」 ダメだ。逃げよう。死をも覚悟したソフィアは一目散にイグニシャードの横をするりと抜け走り去って行った。 「―全く…どうしてうちのお嬢様はこんなにお転婆なのでしょうか」 ソフィアが走り去った廊下を見つめながら長いため息をついた時、ちいさな紙切れがはらりと舞落ちたのに気がついたシャロンが問いかける。 「あら?それはなぁに?」 「公告、だった切れ端。」 ああ、アレか。とシャロンとイグニシャードが顔を見合わせ苦笑いをする。 「御自身宛にきたこの1枚しかないと思ったのでしょうが」 「私達にも届いてるのよねぇ」 「いずれ家督を継がれる方、それでなくとも今のままでは縁談も難しいというのに、このままではお家断絶も…」 「それは困るわぁ、今更新しい働き口なんて、ねぇ?」 同意を求められたイグニシャードはしれっと 「別に俺は構わんが。むしろそうなってくれた方が…」 そう言って我に返り2人を見る。 軽く口元を押さえながら目をキラキラさせ、まぁまぁまぁっなどと口走るシャロンの横で、目を見開き体を震わせたアンバーが怒号を飛ばすまで2秒もかからなかった。 「ロキ!貴方という方は!ランベール家がお取り潰しになっても良いと!?」 (違う、そうじゃないっ!) とシャロンが心の中でツッコミを入れると同時にイグニシャードは3時間コースだな。と肩を落とした。 ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ 💍鮮血(ルージュ)の君よ 理由もあろう 御許に寄るこの身は聖職者(パストール) 📘膝をつき共に請おう 「赦したまえ」と 🦋悪気はないの ご同情するわ 死神(トート)に祈れなんて嗤ってしまって 🫐ちょっと悪いけどソッチのほう、 その……蕩けてんじゃない? Ah ha 🦋💍(嗚呼&まぁ)哀れな人 🦋泣かないでさぁ祈り―― 💍なんて冗談 哭いちゃうの 🦋💍貴方でしょう 📘Eins(アイン) 🫐Zwei(ツヴァイ) 💍Drei(ドライ) 🦋Vier(フィーア) 🫐📘Fünf(フュンフ) 🦋💍Sechs(ゼクス) 💎Sieben(ズィーベン) 🦋Zeit vorbei(ツァイト フォバイ) 📘誰も彼もが醜い躯(むくろ) 💎逝く果ては 🦋🫐腐(くた)す 💍📘大地 🦋🫐神は 💍📘おろか 🫐尊厳もない 💍🫐死こそ 🦋📘救い 💍🫐清き 🦋📘命 💍語るのを許されるのは 💎闇の中光たどり生きたものだけ 🦋それがセクト 🫐それがセクト 💍ここはセクト 📘ここはセクト 🦋信じない 救えるなど言うなら 📘――だったら救い給えよ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ - ̗̀ 𖤐꒰ঌ ____全サウンド_____໒꒱𖤐 ̖́- 🔮フォンティーヌ公爵家🔮 https://nana-music.com/sounds/06996d1f 💎ランベール侯爵家💎 https://nana-music.com/sounds/06996d24 🔥ガルシア伯爵家🔥 https://nana-music.com/sounds/06996d2b 🌼リシャール子爵家🌼 https://nana-music.com/sounds/06996d32 🍀シモン男爵家🍀 https://nana-music.com/sounds/06996d3b ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ - ̗̀ 𖤐꒰ঌ ___はた迷惑な公告___໒꒱𖤐 ̖́- https://nana-music.com/sounds/068a5c06 - ̗̀ 𖤐꒰ঌ ___はた迷惑な物語___໒꒱𖤐 ̖́- https://nana-music.com/sounds/068a5b42 ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖ ⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖
