君のいる世界で笑ったこと
君の見る未来を恨んだこと
君の声、温もり、態度、愛の全てが…
三日月島、陰る渚鳥
ツタに飾られた教会裏で
また子供じみた約束しては
逃げ出す話をしよう。
誰も満たされないよりも
望んだ最後だけを温める
怖い夢を見ただけの私に
そうであったように。
もう2人に明日がないことも
ただずっと。そう、ずっと
隠してしまおう。
残される君に届くただ1つを
今でも、探してる。
「元気でいますか。」
「笑顔は枯れてませんか。」
「他の誰かを深く深く、愛せていますか。」
ずっとくるはずない君との日を願ったこと
鍵かけて。
コメント
まだコメントがありません