シャンソネッタ・テデスカ【朗読 宮澤賢治】
伝統音楽
シャンソネッタ・テデスカ【朗読 宮澤賢治】
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卒業 生徒諸君に寄せる[断章四]
諸君よ 紺色の地平線が膨らみ 高まるときに
諸君はその中に 没することを欲するか
じつに諸君は その地平線に於ける
あらゆる形の 山岳でなければならぬ
春と修羅 第三集 七○九 春
日が照って 鳥が啼き
あちこちの 楢の林も けむるとき
ぎちぎちと鳴る 汚い手を
おれはこれから 持つことになる
前半は賢治が花巻農学校の教師をしていたときに卒業する教え子達に寄せた文章ですが、ジブリのコクリコ坂で歌われた校歌「紺色のうねりが」のベースにもなっています。
後半は、賢治が農学校を辞し、本物の農民となることを志したときの詩とされています。
コメント
8件
- あちゃりん@ゆっくり☘️
- 半角斎
- 半角斎ちゃん エヘヘヘ😅
- 半角斎
- 半角斎
- ことのは逢(あい)@Android半角斎校長先生~!!って、駆け寄りたくなりました💐
- あちゃりん@ゆっくり☘️聴きにきてしまいましたよ〜♪ 👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏 内緒で拍手🤫🤫🤫
- ぴよみいいですね~😌💓 正直、宮沢賢治さんの文章は、読み取るのが私には難しいのですが、なんだか半角斎さんのこの朗読を聞いていると、特に後半、このサウンドの打楽器の音が、荒れ地を耕す音のようにも聞こえてきました😌♪春の大地を耕す賢治さんのお姿が、、、、💓 朗読を乗せるのっていいですね~ ほとぼり覚めたらぜひいつか解除してね😊 ありがとうございました🙏❗