２人声劇『花言葉』店員視点

店員:コラボ者様　大学生:コラボ者様　台本:はっくん　BGM:おちゃさん

花を贈ることに性別は関係ない世界でのお話。 恋愛に至る前のなんとも言えない距離感が大好物です！ てなわけで、人生で初めて台本書いてみました。 お相手も含めてどの性別同士でも読める内容にしています。 一人称変更、NL、GL、BL大歓迎。 アドリブも内容が変わらないものであればOKです！ どなたかお読みいただけたら嬉しいです😊 こちらへの拍手等は自由ですが、伴奏者のおちゃさん。への拍手等はお願いします！ おちゃさん。素敵な伴奏ありがとうございます🙏✨ ちなみに店員、大学生それぞれの視点で物語が進行してます。 視点によって台詞も少し端折ったりしてます。 時間軸的には大学生視点が前編です。 大学生視点はこちら https://nana-music.com/sounds/05e346d5 --------------------------------- ○（店員）＝コラボ者様 ●（大学生）＝コラボ者様 （出だしすぐ〜） ○少し前から気になるお客さんがいる。 （1'24） ●「今日は、…その、プレゼント用で、 お願いしたいんです」 ○「プレゼント用ね。とびっきり素敵に包むね。」 ○相手は青春真っ盛りの学生。 花を贈る相手くらいいて当然か。 （1'10） ●「家にドライフラワー！」 ○「え？」 ●「飾りたいんですけど…何か、いいのありますかね？」 ○「いいですね。私も家で飾ってます。でも、うちでは取り扱ってなくて。近場で売っているとこなら知ってるんですけど」 ●「あ、いえ、気にしないでください」 （0'53） ○「ひまわりのラッピング、終わりましたよ！ 可愛くできてるでしょ？」 ●「はい。ありがとうございます。」 ○「君がお花を贈るなんて聞いたから気合い入っちゃった！ 相手の人もきっと喜ぶんじゃないかな」 ○なぜだろう、少し心が痛んだ。 （0'35） ●「…この花、あなたに受け取ってもらいたいんです」 ○「私に…？」 ●「いつも元気もらってるから。 その、ありがとうございます」 ○「…ほんと、まいっちゃうな。」 ○人の言葉で一喜一憂するのなんて、いつぶりだ。 （0'16） ●「え…なんて？」 ○「オーナー、店、お願いします！ じゃあ、ちょっと見に行きますか。」 ●「見にって…何をですか？」 ○「ドライフラワー。家に飾るんでしょ？」 ------------------------------------ 登場人物 大学生（20代前半） 通学路で偶然見つけた花屋で店員を見かけ、ほぼ毎日通っている。最初は見ているだけだったが、最近占いの順位が良いと花を買えるくらいにコミュ力が成長。 買った花は家に飾っている。 本人自身、この気持ちが恋愛なのか憧れなのかわかっていない。 店員と接し始めてから花の種類や花言葉への学習意欲が目醒ましい。 花屋の店員（20代後半） 小さい頃からの夢であるおしゃれ花屋に勤務。 店の売り上げの大半はこの店員目当ての客。 容姿の良さから好意を向けられることが多く、社交的な面とは裏腹に他人とは距離を置いている。（本人いわくオーナーは人間的に信頼のおける人とのこと） 花のことを考えている時間が一番の至福であったが、最近気になる人ができる。 年齢差やお客さんであることを気にして平常心に努め接している。 『向日葵（ひまわり）の花言葉 あなたを見つめる』 #BGM #ピアノ #伴奏 #オリジナル #優しい #静か #声劇 #朗読 #緩やか #穏やか #儚い #切ない #２人声劇 #NL #BL #GL #恋愛