反戦歌(No2)
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反戦歌(No2)
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オリジナルです。1分半では終わらなかったので連続で投稿しました^^;
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反戦歌<詞>(1980年か1981年頃作成<1番は引用>)
僕の白バラが 紅く染まるのは
僕が戦場で 息を引き取った時
かわいい妹よ
それは僕の血潮が
かわいた大地を
染める色
僕の紅バラが 色あせて光を失い
白く枯れ染まるのは
僕が戦場で 人を殺めた時
かわいい妹よ
それは僕の涙が
ちぎれた心を
つたう色
僕の白バラが 紅く染まるのは
僕が戦場で 君のこと思う時
かわいい妹よ
二度と会えぬ人に
寄せる想いが
染める色
忘れないで夏の日 浜辺で声高らかに
二人で歌った 反戦歌
あの日の輝き
出発(たびだち)の朝 君の ぬれた瞳
かわいい妹よ
別れを告げ得ぬ僕が
最後に願うものは
君の笑顔
#ことのはアカペラ
#ことのはオリジナル
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中学2年か3年の時だったと思います。
「アイリーンのとうろう」という子供向けの本を読みました。
原爆が元で白血病で亡くなる少女の話でした。
その本の中に
1番の歌詞がありました。
原文では単に「それは僕の血が染める色」だったのを
「血潮」「乾いた大地を」を付け加え
2番以下を作ったものです。
だから、完全な自作ではないけれど・・・
もしかしたら歌詞を意識して作った最初だったかもしれません。
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