プロローグ夏目
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プロローグ夏目
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総一郎「あ?なんだてめぇ。何しにきやがった?」
鐘「…っ!?!?」
鐘(この人は夏目総一郎先輩。武器は鉄扇。戦ってる時は優雅で人目を引くが、普段はヤンキーだからと違う意味で人目を引く怖い人。)
鐘「あ、夏目先輩もいらしてたんですねぇ…」
総一郎「顔引きつってんぞ。」
染「大丈夫だよ。総一郎は無意味に手をあげたりしないから。」
鐘「あ、はい。そうですよね。」
総一郎「質問しただけなんだから、そんな怖がらなくたっていいだろ…」
染「総一郎、怖がられて寂しいってさ。」
総一郎「それはちげぇ。」
染「はいはい。」
鐘「…。」
鐘(つい怖がっちゃったけど…悪い人ではないんだな…)
鐘「夏目先輩。」
総一郎「なんだよ?」
鐘「お近付きの印に、そう先輩って呼んでもいいですか?」
総一郎「……俺を"そう"って呼んでいいのはあいつだけだ。」
鐘「あいつ?」
染「総一郎先輩ならいいって。」
総一郎「それもちげぇ。」
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