最終宣告
CATHARSIS
最終宣告
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「事情はわかりました。」
彼女らの元に訪れたのは紛れもない彼女らをここに集めたプロデューサーだった。
「今の状態のあなた方を世間に出すことは当事務所の沽券にも関わります。ですので、もう一度だけ選択のチャンスを与えましょう。」
慈悲もないが、遅かれ早かれきっとこの決断は下されていただろう。
「私は社長から預かった権限により、あなた方を解雇できます。このまま事務所を去りたいですか、それとももう少しこの事件と向き合い光を浴びる未来を捜しますか?」
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