【声劇】時雨
☆ツッピー × ★たこやき🐙
【声劇】時雨
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弥彦は飄々としたイメージだったから
そのイメージにあうようにがんばったけど……
棒読みな感じに聞こえる……?
悲しみ😂😂
ツッピーさんは表現の仕方が上手なんだよなぁ……
いいなぁ……🥺
★五百扇弥彦✖️☆伊東しぐれ
<情景>
舞台は大正時代、東京。町並みが見下ろせる峠にて、弥彦は物思いに耽り、雨に打たれている。誰かが自分を訪ねてくると悟って……。
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☆「やぁ、弥彦。やはり、君のいる場所には雨が降っているね。探しやすかったよ。」
★「久方ぶりだと思えば、しぐれじゃないか。仕事の方は順調か?」
☆「見てくれ、この隊服。階級が上がったと同時に仕立ててもらった。一番隊所属だ。」
★「さぞかし順風満帆の日々だろう。今日はその退屈しのぎ、と言ったところか。」
☆「…弥彦、君は妖と人は共存出来ると言ったね。妖は人間を喰らうことで生き永らえる。本当に、共存出来ると思うか?」
★「お生憎様、俺は全知全能の神ではない。」
☆「では、何を根拠に___」
★「それが正き道と証明されなければ、動かないのか?失敗が怖いか、しぐれ。」
☆「これは人の命がかかった問題だ。安易に行動すれば、国諸共滅びる。」
★「変わったな……時代も、人も、すべて。変わらないのは俺の心だけだ。」
☆「戯け。お前だけが変わってしまったのだ。…お館様からの命令だ。私はお前を討ち果たさねばならない。」
★「そうか。また俺は、約束を破らねばならんのか。」
☆「…弥彦、お前は本当に…どっちなんだ。」
コメント
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- たこやき
- 九重睦むつみ=なななヽ(・∀・)ノ たこちゃのこえすき!らぶ!