声劇 【星と草　最終章】

草｢｣&語り：(コラボ者様名前)　星[ ]：(コラボ者様名前)　台本：結命

いつかの日、誰かに創ったお話。 ※無断転載禁止 ※コラボの際はコメント,拍手をお願い致します。 ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ｢ん…｣ 目覚めた時は真っ白な空間にいた ｢しんだ…？｣ 草でもしぬのかと考えていると [ねぇねぇ！！] ｢ん！？｣ 少年が呼びかけてきた サラサラした銀の髪に淡い青色の瞳の少年だった [ねぇ、君ってさ…] ｢あの、ここどこ…｣ 少年がキョトンとする [僕が生み出した空間…？] ｢えぇ…何それ不安｣ ってか私は何でここに… そうだ、確か… ｢私は星と衝突して…｣ [あぁ！ごめんっ！来てくれたのが嬉しくて飛び出しちゃった(´>ω∂`)☆] ｢えぇ…(困惑)｣ って…ん？ 飛び出した？ ケラケラと笑う少年 ｢え、君は…｣ [でさ、君って…] [草だよね？]｢星なの？｣ は？ ｢今なんて…｣ [だよね！？君、草の子だよね！？] 瞳をキラキラさせながら私を見る ｢そうだけど…｣ [会いたかったぁ！！] ｷﾞｭｯ ｢ふぁっ｣ 嬉しいと繰り返しながら私に抱きつく少年 [僕、星だから友達がいなくて] ｢う…うん｣ [だから友達になって？] ｢…うん？｣ [いいでしょ！？] 潤んだ瞳をこっちに向ける ｢う…｣ まぁ、いいか ｢いいよ｣ [ほんと！？] ｢うん｣ 1人より2人の方が楽しいから [僕、〇〇！君は！？] ｢え！？えっと…｣ 名前…名前… ｢えっと…〇〇…？｣ [なこ！？わかった！！] ふにゃっと笑うリル つられて私も微笑む [じゃあ、またおいで！] ｢今度はもっとゆっくり出迎えてほしい｣ [うん！わかった！多分！] ｢絶対しないじゃん｣ 2人笑い合う ----------------- エピローグ 夜という時に2人は会う 言葉を交わし、結ぶ 世界で1番不思議な組み合わせな友達の話 ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ #BGM #声劇 #風りんご #コラボ募集中 #物語