声劇 【星と草 第2章】
草「」&語り:(コラボ者様名前) 台本:結命
声劇 【星と草 第2章】
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いつかの日、誰かに創ったお話。
※無断転載禁止
※コラボの際はコメント,拍手をお願い致します。
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ある日の朝
「んぅぁ〜」
あくびが出た
あくびが…ん?
「え?」
何処からか音がする
「は?何?」
その音は私から出ていた
「!?」
私は小さい妖精になっていた
「え…すご…」
私を客観的に見てみると不思議な気分だった。
「叶っ…た?」
あの星が届けてくれたのだろうか
そういう事を考えていたらいつの間にか寝てしまった
太陽が世界に落ちる音がする
その音で目が覚める
「ふわぁ…」
夜が来た
夜の世界を浮遊してみることにした
私の知らない所を沢山知ることが出来た
キラッ
「…?」
何かが光った気がした
「わぁ…」
光っていたのは湖だった
星空が水面に映っている
月明かりに照らされてキラキラと輝いている
「綺麗…」
2つの星空に見とれていた
「あ。」
ひとつの星が闇夜に落ちて溶けた
私はその音の方を見る
「…」
私はその音の方へ飛んだ
その光に吸い込まれていくかのように
「あと少し…」
夢中で飛んだ
パァッ
「!?」
星が物凄い勢いでこっちに来る
「うわっ、ぶつかって__」
その星の光に私は包み込まれた
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