声劇台本『Colorful-Note』

台本▶登勢 零 BGM▶みわたかさん

登勢 零です。 もともとはとせ@‪w‪w帽子として 活動していました。 こちらでもよろしくお願いします🙏 みわたかさんの 『あの青い空で僕は飛べるのだろうか』に コラボさせていただきました！ 素敵な音をありがとうございました✨ 好きなことだけやって生きていけたら どれだけ幸せだろう。 でも、好きなことだけやっていても 必ず壁にぶち当たる。 そうやって矛盾を繰り返して それぞれの道を選んでるんだよね。 ▶『Colorful-Note』(カラフル・ノート) 高校生の沙弥は写真を撮るのが好きだった。写真家になることを夢にみたが人に言えず、自分の将来となかなか向き合えずにいた。そんなある日、遠出した先の海で出会ったのは美大生の拓己だった。二人の出会いは未来を変える歯車を動かす。 ✐☡台本：登勢 零 ♪BGM：みわたかさん ◇沙弥(さや)： ◆拓己(たくみ)： ⚠️コラボの際はお声がけください。 《台本》 ◇レンズに映した世界は 必ずしも綺麗なものなんかではない ◆僕らが見ている景色は 必ずしも綺麗なものなんかではない ◇いつの時代も ◆どんな人も ＊ピントの合わない世界を生きている ＊劇場版「Colorful-Note」 ◇古びたカメラを持ってバスに乗った ◆お気に入りのスケッチブックを持って海に向かった ◇世界はこんなにも広いのに ◆僕らの見ている世界はちっぽけだった ◇そんなある日見つけた 筆を走らせる青年(ひしゃたい)を ◆そんなある日見つけた レンズを覗く彼女(もでる)を ◇「あの！貴方を、撮らせてください！」 ◆突然の出会いは世界を色付かせる ◇カラフルに世界を輝かせる ◆「…いいよ。その代わり、僕も君を描かせてくれないか？」 ◇今までピントの合わなかった世界 ◆こんな景色もあるんだと初めて知った ◇「私は綺麗じゃありません。むしろ、濁っています。望む道を、やりたいことを口に出せない。」 ◆「僕は綺麗なんかじゃない。望む道に進んだけど、描きたいものが思いつかないんだ。」 ◇「なんだか私達似てますね」 ◆「そうだね、似た者同士、だね。」 ◇見えなかった景色が少しだけ見えた気がした ◆自分のいる世界がほんの少し広くなった ＊これが二人の『Colorful-Note』 #声劇 #声劇台本 #予告風 #予告風声劇 #予告風台本 #映画予告風台本 #とせ #みわたか