嵐の前の静けさ 6
異譚 刀剣乱舞
嵐の前の静けさ 6
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#異譚刀剣乱舞
鶯丸、鶴丸が顔を覗かせる
鶯丸:いい匂いじゃないか。
鶴丸:散々逃げ回ったからなぁ、腹ぺこだぜ。
光忠:…あ!
鶯丸&鶴丸:あ。
光忠:大包平さーーーん!!
大包平:見つけたぞ鶯丸!!!
鶴丸:やばい逃げろ!
逃げ出す鶴丸と鶯丸
そこへ三日月が入ってくる
三日月:おや。
光忠:三日月さん危ない!
三日月:…はいっ!
鶯丸&鶴丸:うおっ!?
脇を通り抜けようとしていた2人の額を押さえ、後ろ向きに転ばせる
鶴丸:痛つつ…げ、
光忠:反省してね、鶴さん。
大包平:鶯丸、お前もだ。
鶯丸:…これはこれは。参ったな……
間
広間 全員が食卓についているが、鶯丸と鶴丸のみ床で正座している
小烏丸:うむ!美味いな。
歌仙:北国の料理は味付けが濃いから、ご飯と一緒に食べるとちょうどいいね。
山姥切:……ところで、あの二人は。
鶴丸:「わたしは光忠の手伝いをせず逃げ回りました」
鶯丸:「わたしは内番をサボり逃げ回りました」
大包平:気にするな。
光忠:ちょっとお灸を据えてるんだ。骨喰くん、お代わりいる?
骨喰:ああ。
大般若:俺にも頼む。
鶴丸:…腹減ったなぁ…
鶯丸:そうだな。
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