嵐の前の静けさ 7
異譚 刀剣乱舞
嵐の前の静けさ 7
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#異譚刀剣乱舞
審神者の部屋、三日月が入ってくる
三日月:主から俺を呼ぶとは珍しいな。さて、どんな用事だ?ふむふむ、政府の命令…里山に向かい、玉を集めろと。玉集めとは、これはまた奇っ怪なことをさせるなぁ。うむ、あいわかった。全てこの爺に任せておくといい。ところで、鶯と鶴が餌を貰い損ねたそうだからな、主の方から口利きを頼めるか。うむ。では、失礼する。
三日月と入れ替わりで山姥切が入室
山姥切:…三日月が居たのか。任務の通達?…ああ、あいつなら難なくこなすだろうな。それで、俺になんの用だ。…ああ、そうだな。まだ修行の許可が政府から降りていない奴らも、鍛えておいて損は無いだろう。出陣先は…、待て、そこは以前に時間遡行軍とは別の奴らが現れた場所じゃ、…成程、そいつらの調査をして来いと。…ああ。あんたの命令だからな、従うさ。
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