ヒルダ・フェレーラの供述
テーマ『闇堕ち』②
ヒルダ・フェレーラの供述
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「ヒルダ・フェレーラの供述」
面白いから参加した……訳ではないわ。今回ばかりはね。しいて言うなら仇討ちかしら、つまらない答えになってしまうけれど。貴方は知らないかもしれないけれど、今のホグワーツの内情は酷いものよ。近頃あちこちで起きている、決闘とは名ばかりの私刑。それらの温床は殆どホグワーツであると言ってもいいわ。一人一人話し合って解決出来ればと思っていたけれど……大事な人が殺されてしまっては駄目ね。流石の私も人間なのだし。皆はホグワーツのことを愛していた。勿論私もよ!けれど、そんな愛したホグワーツはもうない。なら、いっそ潰してしまった方がいい。ジョシュアは賢いから、先ずホグワーツに手を出すより、それに影響を与えるダイアゴン横丁に手を出した。それだけの話よ。
(ヒルダ・フェレーラ。ホグワーツ魔法魔術学校出身。グブレイシアンの火を裏路地に放つ。冷静な会話が可能であるものの、捕縛時より痩せ細ったように見える)
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ヒルダ・フェレーラ(cv.さとば)
小説作者:かろやか
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#かろぽたクロスオーバー
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