声劇 ⚔️疾風の刀

台本:あいざわ 読み手:○○

疾風のような速さで刀を振るう 一人の武士のお話。 刀シリーズ第3弾です。 刀シリーズ プレイリスト↓ https://nana-music.com/playlists/2967061 いつもニコニコしていて、何考えてるか 分からないようなキャラがマジ切れしたときに かっこよくなるのっていいですよね。 (個人的な意見です) ☪︎アレンジ全然OKでございます。 ☪︎一人称は俺になってますが、変えてみてもよきだと思います。 ☪︎コラボの際は拍手かコメントをして下さると 喜びますので、良かったらお願いしますね。 台本↓ こんばんは。夜分遅くにすみませんね。 もしかして、 これからアジトへ帰るご予定でしたか？ それならばすみません。ちょっとお時間頂きますね。 そんな血塗ろな格好で....一体何人その手にかけたのか。 ああ...やはり。 こんな弱そうな俺の事なんて余裕だと、 そう思っていらっしゃるようですね。 でも、残念でした。 俺はお前達に殺されるつもりは毛頭ありません。 ....お前達に妹を殺されてから半年間、 俺は死に物狂いで修行を積みました。 そしていつしか俺は、「疾風の刀を持つ武士」だと、 そう噂されるようになりました。 ...今更気づいて逃げたって無駄ですよ。 疾風の如きこの速さで、 お前達は手も足も出ないでしょうから。 それに、人の話は最後まで聞くものです。 ...まあ、お前達には少し感謝しているんです。 お前達という憎い存在がいなければ、 俺はこんなに強くなれませんでしたから。 ....お前ら馬鹿か。だからって逃がすわけねぇだろ。 さぁ、死んでしまいなさい。 #声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #本と万年筆