第1話 出会い【1】
奏でる先には
第1話 出会い【1】
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第1話 出会い【1】
双葉:ん...まぶしっ...
双葉:(ここは、病院...?見飽きた白い天井に、長髪の美青年...?)
ハミル:君、大丈夫かい?倒れていたけれど。
双葉:えっ...あっはい、大丈夫...だと思います。
ハミル:それは良かった。一応確認はしたけど、何かあったら言って構わないよ。
双葉:ありがとうございます。それで早速なんですけど、
フレッド:おいハミル!このフレデリック様が、来てやったぞ!
双葉:あのーすみません、静かにしていただいても良いですか?
フレッド:ハミル、なんでこんなやつ助けたんだよ。
ハミル:レディは助けるものだろう?
双葉:人の善意を踏みにじらないでください
フレッド:下心あるのが男ってもn
双葉:だとしてもそれを表に出すのはダサい以外の何ものでもないですけど
フレッド:お前よりは顔面偏差値良いわ!
双葉:いつから外見の話に?
ジョセフ:あぁ、君がハミルの助けた。えっとまあ、2人とも落ち着いて。
双葉:貴方は...?
ジョセフ:僕はジョセフ。よろしくね。
双葉は目がさめると、病室らしき何処かの部屋へ移っていた。
そこには白銀の長髪ストレートのハミルが。
ハミルと話している途中、黒髪で赤メッシュのフレッドが大声を出しながら入ってきて、自分がどこにいるのかもわからずイライラしていた双葉と口喧嘩に。
その仲裁に、茶髪のジョセフが入ってきて──。
次回「出会い【2】」
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