nana

【短編小説】ハロウィンパーティー⑥
21
4
コメント数0
0

【短編小説】ハロウィンパーティー① https://nana-music.com/sounds/04207e9e/ 【短編小説】ハロウィンパーティー② https://nana-music.com/sounds/042d6c33/ 【短編小説】ハロウィンパーティー③ https://nana-music.com/sounds/042edb33/ 【短編小説】ハロウィンパーティー④ https://nana-music.com/sounds/0439b69c/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑤ https://nana-music.com/sounds/043a8f56/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑦ https://nana-music.com/sounds/0448fb84/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑧ https://nana-music.com/sounds/0452c082 【短編小説】ハロウィンパーティー⑨ https://nana-music.com/sounds/0452f226/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑩ https://nana-music.com/sounds/04538fab/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑪ https://nana-music.com/sounds/0453a535/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑫ https://nana-music.com/sounds/04550916/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑬ https://nana-music.com/sounds/04551ed7/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑭ https://nana-music.com/sounds/04561afa/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑮(最終回) https://nana-music.com/sounds/045622e6/ 【短編小説】ハロウィンパーティー⑥ ハルカのクラスは、10月上旬に行われる文化祭で劇をする事になったのだ 其れはハルカのクラスが、文化祭で何をするかなかなか決まらず 担任である若林のくじ引きで、選りによって劇に決まってしまったからであった すると担任の若林は、クラス代表の田中にこう言ったのだ 「田中、オレは運持ってるだろ…」「お前たちの為に、大吉引いてやったよ!」 此の言葉を聴いたハルカは、心の中でこう思った 「こんな所で、変な運使わないでよ…」「アンタの運は、自分の為に使いなさい」 そうハルカは思ったが、クラス代表の田中は皆んなに、こう言ったのだ 「担任の若林先生が文化祭で、俺らの劇をする姿を観たいらしい」「そうですよねぇ、若林先生!」 クラス代表の田中がそう言うと、担任の若林は満足そうな笑みをニカッと浮かべ、白い歯を見せた 其の担任の姿を観たハルカは、クラス代表の田中や担任の若林に対して、こんな風に思ったのだ 「クラス代表の田中、お前は先生のご機嫌とりの点取り屋か…」「私はこんなクラス担任の若林のもとで、なんて災難な高校生活か…」 ハルカがそう思って居る間にも、クラスでは劇を何にするか、話し合いが始まったのであった つづく… 【nana短編小説】ハロウィンパーティー(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2444969/ 【nana短編小説】夏祭り①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2223311/ 【作家】 小説・物語・童話・絵本・詩・和歌・俳句・絵・唄(音楽) 《作品集》http://www.spiritualcare-cs.com ※詩・和歌・俳句(川柳)・絵など無料にて、ご覧頂けます。 ※小説も、二人称の愛(上)(中)は電子書籍(Amazon Kindle)のUnlimitedにて30日間、無料購読でお読み頂けます。試読も二人称の愛(上)(中)共に、最初の数十ページ(全ページの10%程度)出来ますので、良かったらご覧ください。 #声劇台本 #声劇 #台本 #小説 #短編小説 #詩 #台詞 #セリフ #朗読 #古畑時雄 #又三郎 #TokioFuruhata #夏祭り #ハロウィン #ハロウィンパーティー

partnerパートナー広告
music academy cue
0コメント
ロード中