マゼンタ「自作詩」「朗読」
詩、朗読、るき
マゼンタ「自作詩」「朗読」
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重ねる寂しさを唾液で溶かして
君に溺れるなら窒息したっていい
Kissをしよう
お互いの存在が混ざり合うほど深く
溺れるのが君なら息なんて忘れてしまいたい
そう深く思えるほどどうしようもなく君が欲しい
Kissをしよう
もっとどこまでも君だけで満たしてほしい
もうどこまでも僕だけで満たしてしまいたい
重ねる唇は甘く甘い触れ合う全てが愛おしい
Kissをしよう
2人がひとつに混ざり合う程深く長く
こんなにも愛おしいのにもう離れてる必要なんてないだろ?
ふたりぼっちの最愛。
重ねるスピカ。
真っ暗な夜だってふたりぼっち。
隣には君しか居ないけど、
隣に居るのが君でよかった。
僕が僕で居れるのは、
愛をくれるのが君だから。
深愛なるスピカ。
もう繋いだ手は離さないよ。
最愛なるスピカ。
もう紡いだ愛は解けないよ。
だから
Kissをしよう
もう君は僕で僕は君で
とっくにいつからかふたりぼっちなんだから
Kissをしよう
どこまでも君に微睡んでいきたい
どこまでも愛に揺蕩っていたい
僕はただの海月
この海は暖かくて優しいよ
綺麗な空が海の上で煌めいてるんだ
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