0.1秒で飽きる毎日が 突然、輝き出したんだ
目が合うだけでも 何故か胸が傷んだ
空っぽのコルクボードには
どんな写真があったのか気になった
見つめたまま隣で黙っていた 君の犬なりに気を遣ったんだ
振り向いて欲しくて 何故か甘えてしまう
格好つかないよなって笑ってた
合鍵を返して 首輪を外して
ちゃんと言おうって決めてた
君を纏って 頬に触れたって
ただ響かなくて 距離は愛しさを
また髪を切って ふいに風が吹いて
君を言おうって決めてた 夏の匂いがした
赤い首輪は付いたまま
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