【一人声劇】Crystal of snow【朗読台本】

あなたのお名前

はい、今ホテルでさすがに歌えないので台本上げますw また、悲しい話です……すみません。 ただ冬って感じのが書きたかったw いつか素敵なハッピーエンドが書けるようになりたいです！！ 今回は間をとってもらっても全然間に合うはずです！！よかったら使ってくださいな( *・ω・)ノ ーーーーーーーーーーーー 白く、儚く、美しい。 君はまるで雪の結晶。 僕はただ窓から君を眺めている。 一切の汚れも断ち切った、透き通った世界の中で、君はゆっくりと呼吸をし、深い深い眠りにつく。 僕が君に触れたいと、熱を帯びれば帯びるほど、君は僕の涙となって、溶けて消えてしまうのだろう。 そんな儚さや切なさが僕をいっそう虜にさせた。 このまま君を連れ出して二人で一緒に眠ってしまおうか。 そんなことも考えた。 でも僕はやっぱり、君に笑っていてほしい。 横で話をしていたい。 君をこの手で抱きしめて、この気持ちを伝えたい。 僕はただ窓から君を眺めている。 この距離で届くはずのない、君の鼓動を知らせてくれる電子音を聞きながら…… ーーーーーーーーーーー 題名思い付かなかったんでそのまま過ぎますが許してくださいm(__)m