歌詞 透明人間 東京事変

作詞
椎名林檎
作曲
亀田誠治
僕は透明人間さ きっと透けてしまう 同じひとには判る 噂が走る通りは 息を吸い込め 止めた儘で渡ってゆける 秘密も愉しいけれど直ぐ野晒しになるよ それを笑わないで 好きなひとやものなら 有り過ぎる程有るんだ 鮮やかな色々 あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき 透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ 毎日染まる空の短い季節 真っ直ぐに仰いだら夕闇も恐ろしくないよ 僕は透明人間さ もっと透けて居たい 本当はそう願っているだけ 何かを悪いと云うのはとても難しい 僕には簡単じゃないことだよ 一つ一つこの手で触れて確かめたいんだ 鮮やかな色々 あなたが怒ったり泣いたり声すら失ったとき 透き通る気持ちを分けてあげたいのさ 毎日染まる空の短い季節 手を叩いて数えたら もうじきに新しくなるよ 恥ずかしくなったり病んだり 咲いたり枯れたりしたら 濁りそうになったんだ 今夜は暮れる空の 尊い模様を真っ直ぐに仰いでいる 明日も幸せに思えるさ またあなたに逢えるのを楽しみに待って さようなら
歌ってみた 弾いてみた