歌詞 導火線 椿屋四重奏
作詞
中田裕二
作曲
中田裕二
白い背中を夕日が縁取る
黒い瞳に火種を隠して
近付く程に熱を帯びてゆく
重なる影と罪を見た
あの日の傷跡が君を引き戻した
何食わぬ顔で
絡まりうずくまり答も聞かずに
許したその隙に燃えて拡がる
互いに春を待ち切れず
ほつれた髪に途切れた声が
緩く結んだ唇が
絡まりうずくまり答も聞かずに
許したその隙に燃えて拡がる
耳を塞ぐ 吐息焼け落ちた空
この身を引き離す時を逃した
互いに春を待ち切れず
互いに春を待ち切れず
歌ってみた 弾いてみた