歌詞 刹那クロニクル 綾野ましろ
作詞
Fumio Yasuda
作曲
Fumio Yasuda
伸ばした手のひら君が零れていく
立ち止まれば追いつけない そんな日々の繰り返しで
今まで以上に近づいてる気がして
振り向くこと怯えて 儚く散りゆく花の姿に憧れてた
伸ばした手のひら君が零れていく
その刹那 哀しげに映るけれど
重なる時間に想いを紡いで
いつの日かたどり着く 約束した明日へ
眩しすぎる光だから切なく目を細めていた
涙色の空はいつもより高くて
形を成す雲間を 静かに見つめる君の瞳が問いかけてる
あの日の笑顔と声に導かれ
その背中支え合う想いだけが
今も変わらずに胸を焦がすから
眼差しは迷わない 瞬く時の中で
振り向くこと怯えて 儚く散りゆく花の姿に憧れてた
伸ばした手のひら 君が零れていく
その刹那 哀しげに映るけれど
重なる時間が紡ぐクロニクル
いつの日かめぐり会う約束した未来で