歌詞 小田急柿生 19

作詞
岡本健治
作曲
岡本健治
住みなれた部屋を後にし 残る思い出過ぎ去りつつ 僕はここを離れて行きます 思い出がつまりかけた時なのに 過ぎ去りし時間は 僕の心をいやしてくれるでしょう 悲しみ越えて 忘れるわけにはいかないんです 君と二人乗りした水色の 自転車 川辺走り行く思い出の場所だから 近くの八百屋で野菜を 良心的なお店 でした 世界で最高の料理を食べたい 僕の要望にこたえてくれたね 君が雨なら 僕は体中 ずぶぬれになるよ 君の心をそう受けとめたのに 僕の勘違い 悲しい歌にしたくなかったけど なんとかなるよ今はしょうがないだろう ただ一つ僕に言えるのは ここは 愛した場所で愛された場所なんです 僕 が消えても君の歴史 ( こころ ) の 中にずっと残るでしょう 未練がましいです僕の心の中 やりきれないんです おさまらないんです 君が雨なら 僕は体中 ずぶぬれになるよ。 一九九七年十月三十一日 金曜日
小田急柿生 の人気パート
歌ってみた 弾いてみた