歌詞 鳥と鳥 Galileo Galilei

作詞
尾崎雄貴
作曲
尾崎雄貴
自転車に乗って風のはやさで むせ返るくらい花の香る 3番通りの坂を下っていく 輝きにみちた夏の歌を 叫びながら馬鹿をやっている そんな君を窓からみていた 身体を呪いながら あの頃 そんな少年達のあいだで流行っていた シネマの裏 にある秘密の場所では 血の誓いを結びあったりさ どうなってもおかしくないこと 知らないからなんでもできたんだ 「そう いつだって 大人たちが不安がっても知りもしないで」 そう呟いて窓を閉じた秘密なら僕も持ってたよ 毎晩 夢のなかで君になっていた そして僕が君に会ったのは 週末つれられてく教会 ふてくされ よそみをしていた 君は僕をすぐに見つけてさ 少年同士らしいはやさで 笑いあって友達になっていた 光が射していた もういつだって 君とおなじそう思ってた でもそうじゃなくて あの日だけ それっきりだった 鳥かごを覗いた鳥と 眼があっただけだ 夢もみなくなって なんとか大人になれた僕は 今さらみるようになったんだ 鳥かごの中から君に さよならを言う さよならを言う 何度も さよならを言う さよならを言う 永遠の夢 永遠の影
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歌ってみた 弾いてみた