1人声劇台本「持たざる者」

作:よっちゃん 【演者】きゅう

日中、他の方の朗読聴かせて頂いたら、読みたくて。お久しぶりによっちゃんさんの台本。朗読させて頂きました😊 ありがとうございました！！ セリフ訛りの部分は..。流れ変えたらかっこいいかも？など、邪念に飲み込まれた輩の末路..！笑　つまり迷子🤣 私には、何もない。 自慢できるほどのお金も、 誰もが振り向くようなルックスも、 他人(ひと)がうらやむような才能も。 そんな人間でも生きていけ、というのだから、 人生は、世知辛(せちがら)い。 せめて人に嫌われないように、と 作り笑顔を続けていたら、本当の笑い方を 忘れてしまった。 「社会」という水槽(すいそう)の中で、 懸命に泳ぐ日々。 「広い海を泳ぎたい」と願いながらも、 そんな勇気もない。 でも、なぜか私には、全てのことに 意味があるように思えてならない。 辛く流した涙雨(なみだあめ)は、足元を固め、 壁にぶつかった痛みは「経験」となる。 綺麗事(きれいごと)ばかりが、正解じゃない。 泥くさいほどの不器用さが、 身を結(むす)ぶことも…あるんじゃないかな？ 美しくなくていい。強くなくていい。 ただ、あきらめなければ…それでいい。 それが「持たざる者」の生き方です… #一人声劇 #1人声劇 #朗読 #朗読台本 #セリフ #台詞 #声劇台本 #台本 #よっちゃん台本 #よっちゃん #持たざる者 #コラボ歓迎 #コラボ大歓迎 #名無彩ライキ #拍手返します #拍手返す #コメント返す #コメント返します #なるべくフォロバします #ピアノ日記 #27日目 #過去日記はプレリスにて