【一人台本】墓前にて【声劇】

【土方歳三】ねぎ【台本】浅漬とまと様【BGM】みわたか様

土方といえばマy…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ どうも、歴史に疎いねぎです。 土方は銀魂のイメージしかありません。 しかしながら、その昔若かりし頃、とあるサイトにて なりきりチャットというものがありまして、 その銀魂キャラになりきるチャットのお部屋で長年、土方をさせてもらってました。 そんなこんなで、土方にはそれなりに思い入れのあるねぎです。 ところどころ感情移入した結果アドリブで言葉増えたりしてますがご愛嬌ということで…。 シクレ解除二連発。 素敵な台本お借りしました。 ________________________ （1：30） 始まりはあんなに手こずったのに、終わりは笑えるくらいあっけなかった。 「せっかく苦労して武士になれたってのに、お上（ｶﾐ）の方がなくなっちまうとはな。なぁ、勝つぁん。」 遺骨もない。 ただ土に石を乗せただけの墓に向けて語り掛ける。 「総司もそっちに行ったんだよな。……こっちはすっかり静かになっちまったなぁ。」 墓石に酒瓶を傾ける。 （0：49） 「勝つぁん。俺は、あんたと作った新選組や、…あんたが守ろうとしたもんを見届けてやる。最期まで抗ってやるさ。」 「官軍を名乗る馬鹿どもに、呆気ねぇ終わりだなんて思わせてやらねぇ。…だから、もうしばらく待っててくれ。」 あんたは笑ってるだろうか。 それとも、 らしくない自分の思考を鼻で笑った。 「次は直接会おうぜ。なぁに、そんなには待たせねぇ。土産話も持ってくからよ。」 「さて、と。行くかね。この国の行く末ってやつを見届けに。」 #浅漬台本 #声劇 #一人声劇 #声劇台本 #和風 #一人語り #新撰組 #土方歳三 #1人声劇 #台本 #切ない #墓参り #哀しい #拍手返します #コラボ歓迎