ガヤで遊ぼう【妖怪居酒屋編!】
参加者:コラボ者様
ガヤで遊ぼう【妖怪居酒屋編!】
- 33
- 11
- 0
虚構祭の台本ベースですが、台本として置くには特殊な形になるので、みんなでガヤを作ってみよう!という趣旨で置かせて頂きます。
遊びであって台本ではないです
ルールは2つだけ。
🦉相手を思いやって楽しくコラボしましょう🦉
🦉コピペはOKですが自作発言はしないでください。🦉
上記以外は特に言及しません。
アドリブ、オリジナルセリフもどうぞ。
コラボへのコメントは気分で行かせて頂きますので悪しからず。
書き手が黒川 禄であると表記してくださると喜びます。
一部読みやすいように改良したので本編とは少し違いますが、ほぼ同じ内容なのでどうぞお楽しみください。
それでは楽しいnanaライフを!
※読みにくいのは仕様です。文字数の関係でこれ以上どうにも出来なかった。
以下セリフ一覧
🏮虚構祭本編だったもの🏮
(ガヤの一部として使ってください)
キャラクター
酒(酒呑童子)
龍(レッドドラゴン)
羊
店(店主)
酒「邪魔するぞー」
羊「いらっしゃいませー!」
店「酒呑童子様。ごひいきにありがとうございます」
酒「がはは!面白い噂を聞いてな。来てやったわい」
店「ごゆっくりどうぞ」
羊「こちらでーす!」
酒「相変わらず童のよく働く店だのぉ」
羊「童だなんて!私こう見えても二十歳なんですよ!」
酒「妖怪なら赤子も同然よ」
羊「んもう!はい、どうぞ」
とくとく
酒「おぉっと(酒を飲む)ふぅ。それより、何やら新参者がよく飲むそうじゃのう。あの赤いのがそうか?」
羊「ええ、挑戦者がいれば一晩飲んでまして」
酒「そいつを連れてこい!」
羊「えー!!酒呑童子様、本気ですか!?あいつ、今の所負けなしですよ!」
酒「ふん。ここの店主は恐れ知らずだのう」
店「呑まれた分はもちろん、うちのが呑んだ勘定もいただきますよ。それでも挑まれます?」
酒「天下一の大酒呑みはこの酒呑童子に決まっとるだろう。蔵の酒ありったけ持ってこい!!」
店「あは♪ ご注文ありがとうございまぁす♪レッドドラゴン!仕事ですよ」
龍「へいマスター!旦那、悪いですがこの勝負、譲れねぇんすよ」
酒「英吉利(エゲレス)の龍じゃねぇの。なんでこんな所で顎で使われてやがる」
龍「あ、いやそれは……」
酒「いじめられてるのか?」
龍「とにかく!大酒呑み称号は俺がもらうっす!」
酒「おう!掛かってこい!」
酒・龍「ゴッゴッゴッゴッ」
酒「ぷはー!おい!どんどん持ってこんか!」
龍「いい飲みっぷりっすねぇ!俺も最初から本気でいかねぇと!」
酒「がはははは!若いもんに負けるほど落ちぶれとらんわい!もっとでかい杯はないのか!」
龍「いーや!勝つっす!ボーナスがかかってるんで!」
酒「こらぁ久しぶりに骨のあるやつにあったなぁ。簡単に潰れるんじゃねぇぞ、坊主!」
龍「旦那はは簡単に潰れてくれていいんすよ!」
酒「ほう!盛り上がってきたのぉ!」
酒・龍「勝つのは(儂・俺)だー!!」
【飲み比べでお酌係の羊】
「酒呑童子様すごーぃ!はい、おかわりでーす!」
「酒呑童子様相手に手加減してたの?あんた潰されるわよ」
「はーい!こちらに〜!」
「ハイハイどんどん♩ハイハイどんどん♪」
「あ、ねぇねぇ。樽ごと持って来ることって出来ないかな?」
🏮ガヤだったもの🏮
【ぬらりひょんと店主】
店「あらぬらりひょん様。いらっしゃいませ」
ぬ「お邪魔するよ。気づいてくれてありがとのぅ」
店「もちろんですよ。いつものお席でよろしいです?」
「うんうん。勝手に飲んでるから、あんたあっちの世話に行っといで。大変なのが来てるじゃないか」
店「お心遣いありがとうございます。それではお言葉に甘えまして」
ぬ「やれやれ、いつも酒場は昔からかわらんのう。さて、儂は帰るかのぉ」
店「ぬらりひょん様、こちら、お勘定です」
ぬ「おお、そうじゃった。見つけてくれてありがとなぁ」
店「いえいえ。ここでは妖怪の総大将といえど」
ぬ「地獄の沙汰も金次第、じゃな」
【羊を数える客】
「どこを見ても羊、羊、羊……、いったい何匹いるんだ?」
「羊は家畜として長いってのに、こんなところで生き延びてるなんて珍しいなぁ」
「タタリモッケの保護下にいるらしいが、あいつついに子供だけじゃなく羊まで囲い始めたか?」
「物好きだなぁ。どれ、数えてみるか。羊が一匹、羊が二匹」
「羊が三匹、羊が四匹、羊が五匹」
「羊が…、あれ?あいつは数えたっけ?」
「分かんなくなっちまった。えーと、羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が四匹」
「羊が…」
「「……ぐぅ…(寝る)」」
【天狗たちの古今】
烏1「鞍馬天狗様!飲み過ぎですって!」
天「やかましい!まったく最近の若いのは。どういう教育をしてるんだ、カラスの」
烏1「あー、いえね。そろそろ我々も時代の変化ってやつを受け入れるべきかと…」
天「時代だと?あそこで真っ赤な顔で飲んでいる鬼と変わらぬほど長く恐れられてきた儂がそんなもので風化すると思うてか!」
烏2「あーあー、まーたはじまったよ。鞍馬様の昔語り」
天「なんだと!?」
烏2「いや昔は良かったってよく聞きますけどね。そう言ってる妖怪達が軒並み弱体化してるじゃないっすか。先輩の言う通り、時代の変化も受け入れていかないと」
天「お前みたいな奴がいるから妖怪が可愛いなどという人間が増えるのだ!馬鹿者!」
烏1「鞍馬天狗様、落ち着いてくださいよ」
烏2「先輩の甘やかす態度も原因だと思いますけどねー」
【一つ目提灯たちの雑談】
「おーおー!あの龍今日も頑張ってるじゃねぇの」
「ここで働き出して2週間か?すっかり飲み比べの噂も広がっちまって」
「ここで飲んでた日なんてべろんべろんになってたっつーのに」
「まあ、遊びに来たら羽目外しちゃうんだろ。そういえばよ」
「あ?どした?」
「あいつが働くようになった日から、あの子見ないよな。桃色の着物の羊」
「あー、あの子なぁ」
「何?お前なんか知ってんの?」
「んー、知らないことにしとく」
「なんだよその言い方」
「いやほら、知らぬが仏って言うだろ?」
「仏って。俺たち妖怪じゃん」
「そうなんだけどさぁ、うん。きっと旅行でも言ってるんだって。そろそろ帰ってくるさ」
【有名人は大変】
雪「はぁ。今日こそは完璧な変装だと思ったんだけど。あの席の子達、気づいてるわね」
伊「隠せないオーラってあるわよ」
雪「その割にはあなたは気づかれてないじゃない。あっちの席にいる子達、ファンクラブの回報誌持ってるわよ」
伊「あらホント。嬉しいわね」
雪「はぁ。その変装スキル、私も欲しいわ」
伊「諦めなさい。あなたと飲みに来て視線が一度も飛んでこなかったことなんてないわ」
雪「はあ。何がいけないのかしら。こんなに完璧なのに」
伊「完璧すぎて逆にダメだったり?個室借りれて良かったわね」
【驚かれないことが悩みです】
「さいきんは人間たちも驚いてくれなくてさー」
「あー、確かになぁ。いや、ほんと何が起こってんだろうなぁ」
「んで、ちょっとでも脅かさねぇと妖怪としての立場がねぇわけよ。だからお化け屋敷ってところに入って、幽霊のふりして脅かす人間に紛れて脅かしてきたんだ」
「へえ!お前すごいなぁ」
「けどさぁ…、驚くは驚くんだけど、その後嬉しそうに笑ってるんだよ」
「なんだそれ、人間こわ」
「だよなぁ。やってらんねぇよ…」
【イザナミ様のファンクラブ】
「ねえねえ!今度のライブ情報みた?!」
「みたみた!イザナミ様の地獄全ホールツアー!」
「熱いよねぇ!バカ広い地獄の全ファンに会いにいきたい、って。ずーっと考えてたなんて尊い!」
「わかる!いやファンクラブの会報誌もいつも丁寧で気になる情報だらけじゃん?もう憧れしかない!」
「生で聞けるの楽しみだなぁ。なんと言ってもあの名曲」
「「愛したからこそ憎すぎる!」」
「憎しみのこもりまくった歌声が生で聞けるの、もう最高!」
「絶対行きたいー!チケット当選しますようにー!」
「私もー!」
【現場仕事の妖怪たち】
「あー、もうやってらんねーよー!」
「だよなぁ。明日の仕事、病虫達の保護区作成だってよ」
「やった所でだろー!あいつこの300年でめちゃくちゃ数減らしてんだぞ!」
「俺だってそう思うけどよぉ。上のお達しじゃあ仕方ねぇよなぁ」
「いやだって、あいつら人の世に行ってもすぐ帰ってくるし、しかもなんか弱ってんじゃんよー」
「人の世はそんなに病虫にとって過ごしにくくってんのかねぇ」
「俺が知るかー!」
【雪女ファンの妖怪】
「ねえ見て!奥の個室!あのシルエット、モデルの雪女じゃない?!」
「ほんとだ!このお店雪女も来るんだー!」
「シルエットだけで分かる美人なのさすがすぎるわー!」
「この前特集されてた美貌の秘訣、私にはどれも無理ー!って感じで」
「だよねぇ。そんな雪女もお酒飲んでこんな所でご飯食べるのねぇ」
「一瞬でいいから出てきてくれないかなー」
🐑店員の羊たち🐑
【羊1匹🐑】
「酒瓶置いときます……」
「はぁ?蔵の酒全部?あの赤鬼まーた無茶なこと言って……」
「あ、そこの注文聞いてくるねー」
「えへへ、明日はお小遣いたくさんもらえそー♪」
「洋酒ですか?麦酒(ばくしゅ)がありますよ!金色でシュワシュワしてるんです!……はーい!ありがとうございます!」
「ねえ麦酒…忙しそうだね、自分で入れてくよ!」
「麦酒二つお待たせしましたー!」
「お酒先に持ってってー」
「枝豆と麦酒ですー!」
「はい、この2本持ってってー」
「お待たせしましたー!だし巻き玉子ですー!」
「はぁ……帰りたい」
「んー、燗増やしとくかぁ。まだ出そうだしねぇ」
「あ、新しいおしぼりある?ありがとー」
「はい、熱燗三本」
「今日賑わってるわねぇ」
「おまたせしましたー!お客さんはどっちにかけてます?……ねー!飲み比べ楽しそうですよねー!私も近くで見たかったなぁ」
「ふふふ、お客様もいい飲みっぷりですよー。あ、熱燗ですねー」
「はいはい、そこ無理しない。ひとつずつ運んで」
「おまたせでーす!そうなんですよー!どっちが勝つか楽しみですよねー!ちなみにどちらにかけてます?」
「お料理おまたせしました。え、飲み比べの予想?……うーん、私にはわかんないです」
【羊2匹🐑】
「お客様ご来店でーす!」
「いらっしゃいませー!」
(↑たくさん増やしていいよ)
「お客様お帰りでーす!」
「ありがとうございましたー!」
(↑たくさん増やしていいよ)
「あ、あの、大きな盃って、ありますか?酒呑童子様が…」
「でかい盃?風呂桶でも渡してなさい!」
「熱燗5本ちょうだい~」
「熱燗追加?ちょっと待って貰って。今から温める」
「だし巻き上がったよー」
「はーい!持ってくねー!」
「あー!お湯足りない!ちょっとそっちの鍋でたっぷり沸かして!」
「はいはーい」
「あー、タバコ吸いたい」
「わかるー。でも今はやめてねー」
「茶碗蒸し蒸し上がったよー!」
「はい、茶碗蒸し3つー」
「地獄鶏上がりー!」
「ありがとー!」
「おまたせー!愛想振りまいてちゃんと(心付け)貰ってくるんだよー」
「うん、もちろん!」
「ほら枝豆3人前!熱いから気をつけてね」
「あ、私いくー!そこのお酒あるから!」
「ねーねー!牛のステーキってできる?!」
「ステーキって…バテレンに染まった妖怪が来てる?えーっと…」
「出来そうだね。お客さんにいってくるー!」
「ちょっと裏に食材取ってくる」
「ん、よろしくー!」
【羊3匹🐑】
1「あの、ラム肉あるかって、言われて…」
2「ラム肉って言われた?うちでは取り扱ってませんって断ってきな」
1「いや、でもお客様だし…」
3「私言ってくるよー。他のおすすめしてくるー!」
1「ねー!酒呑童子様が飲み比べするって!」
2「まじ?!えー!すごく気になるー!」
3「うぇ、えー!た、大変だぁ…」
1「確かにねー。ま、とりあえずお酒の準備っと」
2「むー、お酌行きたかったなぁ」
1「地獄鶏はいりまーす!」
2「え、地獄鶏?つくるの時間かかるんだけど…」
1「でも心付け弾んでくれそうだったの。よろしくね」
3「地獄鶏は私やるから。そっちよろしく。」
1「え、10合?あの客ちゃんとお金もってるんでしょうね…」
2「10合ならすぐよ。飲んでくれた方が私たちは助かるんだから。はい、熱燗10合。重いから気をつけてー」
3「おまかせー!…あら、結構重いのね」
1「半分持つ。おまたせしました。熱燗です」
コメント
まだコメントがありません