背景、夏に溺れる
ナブナ n-buna
背景、夏に溺れる
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萩様の晩夏のような素敵な伴奏をお借りして歌いました。
「花と水飴、最終電車」というアルバムに収録されているこの曲は
「背景」ではなく、「拝啓、夏に溺れる」となっています。
そちらの方もギター等が少しアレンジされていて素敵なんですよォ...
----------歌詞---------‐
愛想がつきたようなんだ 僕に
廃頽十九の傘に灯がついてる 今日も
十二時過ぎのアスファルトに
落ちた君の 小さな命の重ね火を そっと
雨が途切れたら朝に藍がかかる
蛍光色の羽と濡れた君の手に縋った
夏蝉 空の果て
褪せた唄は耳に溶けたまま
君の声が響く 夏の隅を
街に泳ぐさかなのように
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#ナブナ
#VOCALOID
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