🫳
まるで踊るかのように歩いていたんだ
好き勝手やられてやって並んでいたんだ
あふれる思考才能とめどがなかった
似たようなお前じゃなきゃ張り合いもなかった
まるで踊るかのようにゆく足取りを
誰も止めらんねぇんだって笑いあったよな
一体あの日々のどこまでが本音で
どっからが俺1人だったのかもう分かんねぇんだ
血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で
いくら手繰って寄せ合ったって存在しない数を
それでも i や虚ろと呼んで知った気になったあの夏を
越えられなかった気付けなかったお前も、俺も、馬鹿だったんだ
#あさべーす