ノエル・ミシェーレ
柊木アカネ
ノエル・ミシェーレ
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📖名前:ノエル・ミシェーレ【英名】Noèle Michel
📖性別:女性
📖種族:アンデッド
📖罪状:自身を殺害させる行為。
📖身長:148cm
📖体重:37kg
📖誕生日:12月24日
📖希望店舗: 🪞雑貨屋 The↺MIRROR🍎
📖希望キャラ:白雪姫
📖一人称:私(わたし)
📖二人称:あなた
📖性格.設定.過去や生い立ち
儚く純粋無垢なお姫様、を装った狂人。
自身に向けられる殺意で生きる意味を見出している。
雑貨屋ではよく殺人に使用できるものを客に勧めている。いつか自分を殺しにくるように。
普段は明るく白雪の名に相応しい美しい少女。
〜生い立ち〜
彼女が生まれた時に母は亡くなった。
父からは悪魔の子と蔑まれ、10歳になるまでは塔に幽閉される。
最低限の生活、暗い塔で会話をする相手もいない。しかし彼女にとってそれが当たり前の世界であった。
11歳になった頃、父は再婚し継母と出会う。
継母は優しい人であった。
彼女を哀れみ、父を説得して塔から救いだしたのだ。
しかしそれは、彼女にとって地獄の始まりであった。
成長する度に美しくなり、母に似ていく彼女。父は彼女と亡き妻を重ね、ついには妻として扱うようになった。
愛を知らずに育った彼女からしたら、今まで自分を幽閉してきた恐怖の対象から"こわいこと"をされているようにしか感じなかった。
数年経ち、城内でも彼女が女王として扱われるようになってから、継母は変わってしまった。
自身の夫、地位を奪った彼女が不満げにしている姿は優しい彼女ですら許すことが出来なかった。
この継母も愛に飢えていたのだ。
継母は彼女を追い出そうとした。それがいけなかった。
彼女のことだけを考えている継母の瞳に彼女は愛を感じてしまった。
妻と彼女を重ねて物のように扱う父と、彼女だけを見て、彼女だけに悪意を向ける継母。
彼女からしたら、自分を見てくれる継母の悪意が愛のように感じたのだ。
彼女は継母にどう悪意(愛)を向けてもらうか試行錯誤し、ついには殺意を向けられるようになった。
彼女にとって愛=殺意になるのに時間はかからなかった。
継母だけでなく、他人からも殺されたい(愛されたい)と思った彼女は、何人もの人を魅了していく。彼女に魅了された人は、彼女を殺したくなるだろう。
それから彼女は人に殺されることに生きる意味を見出し、今日も誰かに殺されるのであった。
📖セリフ
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはおかあさまよね。えぇ、そう。私もそう思うわ。だってあんなに…」
「ようこそ、ざ、みらーへ。なにをお求めかしら?このロープはどう?いざとなったらとっても役に立つわ。…なら、このナイフはどう?あなたの願いを叶えてくれるわ。…いらない?そう。」
「次はどうやって殺してくれるのかしら。私を殺そうと必死になっている人達…その瞬間だけは、私だけを見て、私の事だけを考えてくれている。ふふ、なんて素敵な愛なのかしら」
📖その他(使用武器等)
○名前の意味
→ノエル…誕生日、クリスマス(何度も生まれる、雪の日)
→ミシェーレ…ミカエル(天使のような姿、神から遣わされた王の一族)
○武器…鏡の破片
→殺されるためには殺しかけるのも一つの手。恨みを晴らして貰うために彼女は何度も破片を刺す。飛び散った血は彼女の白い肌をよく映えさせる。
○好きなもの…殺意、りんご、死
→殺意と死は愛情。りんごは継母から手作りでプレゼントしてもらった毒。無意識に手料理というものにあたたかさを感じているが、本人は気づいていない。
○嫌いなもの…一般的な愛情、幸せそうな家庭
→一般的な愛情は彼女にとっては恐怖の対象。父から向けられる愛は彼女にトラウマを植え付けた。幼い精神を持つ彼女は幸せな家庭を夢見ることも知らない。
○彼女を何度も殺せる理由
→彼女が赤子の時に既に死んでいるから。母の魔法で動いている、正真正銘悪魔のような死体。
○継母の行方
→何度も蘇る彼女を何度も殺してきたことにより精神を病み自殺。
彼女は継母がまた殺しにくるのを帰りを待つ少女の如く望み、いつも窓の外を眺めている。
○イメージソング
→初恋日記/香椎モイミ
https://youtu.be/ZhjfsY49JhY?si=OmIxK8uhE2IkVhi9
○使用メーカー
→ アイドルのあの子メーカー
https://picrew.me/share?cd=VgReQnaHXD
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