0:00📕「ーーーぉい…ーーおい!!、どうした?田中先生、田中先生」
0:07🧪「………(えっ?あ…今の…は…。なんだったんだ)」
0:13📕「なぁ、若鶏先生は俺の話を聞いて…」
0:17🖼「………(ECHOボイス/今のはーーー!!あの日の記憶…?だけどそんなこと矢筋先生は知らないはず!分かっているのに…どうして…だろう)」
0:28📕「二人揃ってどうしたんだ…………って…ああ…この歌…
(ECHOボイス/懐かしいと言うほど昔の出来事に思えるほどにこの数日忙しかった)」
0:39🧪「…あー…大丈夫ですよ、俺も、若鶏先生もちゃんと話は聞いてますよ」
0:47🖼「…あ…ぁあ…。生徒のウケが良かっただけ良かったなと思っただけでして…」
0:54🧪「体育館盛り上がりましたよね。スターズの紹介を割り込んでドーンと」
1:00🖼「いい刺激になったみたいーーー」
1:03📕「はーーーーーぁ…(重)」
1:06🧪「矢筋、先生?」
1:08🖼「えっと、…悪い意味なんてそんな気は全くなくて何だったらあのスターズ相手にここまで頑張った矢筋先生が…1:17(🧪「若鶏先生!!」)1:19っあ…すみません…」
1:21📕「………はははっ…あーはははは」
1:25🧪🖼「矢筋先生…?」
1:27📕「あー…、いや構わない。そうだな…こんなこと若鶏先生達が来る前の私は受け入れられなかっただろう」
1:37🖼「矢筋先生は昔から変わらないって多田先生からはよく聞きますよ」
1:43🧪「学生の頃の付き合いーー?ならそうもなるんじゃないっすか?…知らないけど
(ECHOボイス/立場が変わっても何にも変わらねぇんだよなぁ)」
...(少しの間)
1:59(矢筋先生)つまり、ーーーーー答えは簡単だ、
プライドを投げ捨てた俺には
このくらいしか 方法はなかったんだ。
2:07(二人)これが、これから新たな伝説となる1ベージとなればどれだけ幸福だろうか。
俺達はそう、思ってならない。
2:30 🧪「………なんて、言ってますけど。語りたいだけなんじゃないですか?あれ」
2:36🖼「そうでしょうね。…でもこれからの事を思うと仕方ないでしょう。目の前に迫った問題は俺らが思うより大きなことでしょうから」
2:49🧪「……だから自分ばっか気持ちよく語っていい理由になるんすか?あーあー…いいっすね。学年主任となると気楽で」
3:00🖼「もう少し声を抑えて」
3:02📕「……全く…、回りくどく言われるよりはマシだが。…スターズの前でそれはするんじゃないぞ」
3:09🖼「……どうして彼らに?」
3:11📕「………大人のような子どもにこの学園を変えられて良いのか?俺と裕也で築き上げてきたこの色彩学園は」
3:21🧪「若鶏先生、もういいでしょ。俺、珈琲休憩行ってくるんであとはお願いします」
3:27🖼「あっ、ちょっと…!」
3:30(田中先生)
分かる?俺も矢筋先生もついでに明らかに嫌そうにした若鶏先生だってみんなみんな自分のやりたいことしかしないんだ。どんなに綺麗な言葉で固めたって1度きりの学生生活。
3:50(若鶏先生)
いつまでもいつまでも続く平穏なら何も言うことは無い。この日常は有効期限がある。
4:00(矢筋先生)
ヘブン、異端者 この両名がどう卒業するのかに俺たちのこれからは全て賭けられている。
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