和劇【羅生門怪鬼譚】
鎌足?紅影鬼?/紅玉♦️綾麿?蒼炎鬼?/凪
和劇【羅生門怪鬼譚】
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どちらも人か、どちらが人か!
凪さんお久しぶりです😊
久しぶりにnanaに戻ってきましたw
凪さんの台本は本当にクオリティーが高い!!
綾麿も聞いてて、まぁなんとも憎いことw
全てにおいてクオリティーが高い👏👏👏
でもそれだけやりがいがあります(*^^*)
そして続きが気になる〜😖
コラボ元、台本:凪様
以下、凪さんの台本からコピペさせて頂いております。
⚔️【台 本】⚔️ ◇鎌足(コラボ者様) ◆綾麿
※注意事項等は最後に記載ありますが、語尾変更/アレンジ等基本🆗です!
※R5.2.12 2.16語尾一部訂正しました😌
(帝の寝所の間近、宮中の奥__、中庭を臨む謁見控の間で対峙する二人。
上座に足を崩す綾麿、下座に正座する鎌足__。
宮中にも関わらず、なぜか二人共に、それぞれの妖刀を腰に差したままである__。)
◇「帝(みかど)の護衛__」
~鹿威しの音~
◇「今夜は我ら東番(ひがしばん)のはず__」
◆「御庭番衆だけでは、心もとのうての」
◇「青鬼に襲われたそうで...」
◆「無粋な、そなた、鼠の真似事が得意でおじゃるかや」
◇「鬼には殺した相手に化ける術がある と聞く」 (※「と聞く」は読まなくても🆗)
(↑言葉を遮りながら)
◆「麿が鬼!?嗚呼恐ろしや...」
(※わざとらしく大袈裟に)
(↑苦々しく鬱陶しい表情で被せながら)
◇「御安心を、事の'ついで'に貴方の仇(かたき)も取りましょう」
◆(けろりと笑いながら)「頼もしきかぎりじゃ」
◆「ところで__、そなた臭う臭う、これは鼠...否!、『鬼』の臭いじゃ!」
◇「...!、私も昨夜 赤鬼に襲われましたから」 (※もしくは「...!、私も昨夜 赤鬼襲われ、その返り血を」)
◆「はて?、そなたの剣腕でよう生き延びた?」
~鹿威しの音~
◇「...!、私こそが鬼と!?、なるほど、憎き私を鬼と偽り討てば、お咎(とが)めは無い...か」
◆「それは互い様じゃ」
~壱 ノ 鐘~
◇「...」
◆「...暮れ六つの鐘」
◇「六つ鳴り終える刻(とき)、術も解けるとか」
~弍 ノ 鐘~
◆「今宵の青き夕月、よう見や、この世の名残になるやもの」
~参 ノ 鐘~
◇「血のように赤き この茜空(あかねぞら)こそ、送り火にふさわしいかと」(※台詞の頭に「いや」など否定の一言を付けても🆗)
~四 ノ 鐘~
◆◇--笑い声--
◆「さて見物じゃ」
(扇子で眼より下(口元)を隠す、妖しく光る眼)
◇「ええ」(「さあ」でも🆗)
(鬼切丸の鞘を目前で構えいつでも抜ける態勢へ)
◇「どちらも人か」
~伍 ノ 鐘~
◇「どちらが人か!」
◆「どちらが鬼で」
(口元隠したまま、村雨の鍔(つば)に手をかける)
◆「どちらも鬼か__」
~六 ツ 鐘~
終
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【登場人物】
◆『蒼炎鬼』(そうえんき)
青鬼軍の先鋒部隊を率いる青鬼。
地獄でも指折りの剣士である。地獄の火の山で生成した燃盛る炎の剣で罪人や人間を焼き尽くす。
『双魂の術』を使う。
前夜に『綾麿』を襲う。
勝敗不明__。
◇『紅影鬼』(こうえいき)
赤鬼軍の先鋒部隊を率いる赤鬼。
地獄でも指折りの剣士である。地獄の針山から生成した鋭い長剣で、罪人や人間を串刺しにする。
『双魂の術』を使う。
前夜に『鎌足』を襲う。
勝敗不明__。
◆『不知火中将 綾麿』
(しらぬいちゅうしょう あやまろ)
常に妖しい微笑みを浮かべ、飄々とした雰囲気を醸し出す公家。だがその名前を知らない者はいないほどの剣の達人である。扇子には暗器の小刃も忍ばせる。鬼との戦いの為に帝から妖刀「村雨」を賜る。幕府や鎌足率いる御庭番に対しては嫌悪感不快感を露にし、鬼との戦いに乗じての御庭番衆抹殺を目論む。野心や出世欲が異常に強く、日の本にとっては諸刃の刃とも言える危険な男。
前夜に『蒼炎鬼』に襲われる。
勝敗不明__。
◇『御庭番小頭 鎌足』 ※性別変更可
(おにわばんこがしら かまたり)
女性ながら、次の御庭番の頭の最有力候補の忍で、現頭領や幕府からの信頼も厚い。忍流の鎖鎌にも長けているが、関東随一と言われている程の剣の使い手でもある。鬼を斬るために打たれた刀「鬼切丸」を鹿島神宮より賜り、京都で鬼たちの襲撃に備える。護衛役の綾麿の危険な性格や本質をいち早く見抜き、綾麿暗殺もやむ無しと判断、鬼との戦いに乗じて暗殺の隙をうかがっている。
前夜に『紅影鬼』に襲われる。
勝敗不明__。
【その他解説、補足】
『双魂の術』(そうこんのじゅつ)
鬼が自身を強化する秘術。
殺した相手の魂を喰らうことで、相手の姿形や声、死ぬ直前までの思考すらも全く同じに化けることができ、人はもちろん鬼ですらも正体を容易に見破ることはできない。
殺された者(魂を喰われた者)は無間地獄に堕ち、永遠に無音の闇地獄をさ迷うことになる。
化けてから、最初の暮れ六つの刻(翌日の夜)を迎えると術が完成、相手の生命力を完全に取り込むことができる。偽りの体は裂け、その中から力を増幅した狂気の鬼の本体が姿を現す。
『村雨』(むらさめ)
一閃すれば究極の冷気を放ち、この世の邪悪を退け妖魔を治めると伝えられる。その魔性の輝きに魅せられた多くの人の血を吸う妖刀。村雨の持つ想像を絶する力はどんな鬼も欲して止まない。
『鬼切丸』(おにきりまる)
鬼の血で打たれ磨がれたという、鬼や魑魅魍魎を滅するために作られた名刀中の名刀。妖力だけでなく強さと速さも兼ね備えており、鬼切丸の持つ想像を絶する力はどんな鬼も欲して止まない。
【物語のあらすじ】 Long Version
人の業、深淵の果て、地獄__。
永い時を経ていく中で、日々増えていく罪人の数。そんな堕落した人間界に対し「鬼が侵略し、征服統治すべき」という不穏な考えが、鬼たちの間で暗黙の思想となり広がりをみせていた。
そして人間界と地獄を繋ぐ羅生門を統治する大王/閻魔が、ある日突如とし人間界への侵略を許可する詔を発布したことで、地獄の鬼たちの混乱混沌は最高潮に達することとなる。
元々不仲であった青鬼たちと赤鬼たちの対立抗争も激化。人間界への支配権を争い、青鬼軍と赤鬼軍の双方が敵対したまま__、それぞれに羅生門を抜け、人間界/帝の本拠、京都への侵略を開始する__。
時を同じく、人間界、京都__。
鬼たちの侵攻を受け、混乱する京都の街。時の帝は事を憂慮し、日の本に並ぶ者無しと言われる剣の達人でもある、公家『不知火中将綾麿』を長とする近衛隊を結成、京都と自己の護衛にあたらせる。
そんな中、江戸城御庭番衆小頭『鎌足』を頭とする忍たちが、江戸幕府/将軍からの援軍として京都に入る。表向きは帝と京都の護衛だがこれは口実であり、裏では将来的な朝廷/公家たちへの圧力を強めるための偵察や工作、鬼との戦いに乗じた重要人物暗殺という秘密任務も帯びていた。
その意図に気づいた『綾麿』率いる公家近衛隊と、御庭番衆『鎌足』らとの対立もまた、京都宮中内において一触即発、緊迫を増していくのであった__。
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コメント
2件
- 紅玉♦️(こうぎょく)低浮上気味のためお返事遅くなります┏●
- 凪【☘️5/17-低浮上/コラボ感想は現在停止中🙇】紅玉♦️さん♪(くれちゃん♪)😄今回も素敵なコラボをありがとうございました!✨(*´∀`*)、nanaに戻ってきた!🎶とのことで♪カムバックも凄く嬉しいです!😆、そして憎たらしい綾麿(←伝わって良かった!)🤭(笑)と、見えない火花散る熱く凛々しい鎌足を熱演してくれたこと、本当に感謝感激です!😄、「帝の護衛~東番のはず」の問いかけから、宮中の灯火に照らされる、綾麿を疑心暗鬼に軽蔑する鎌足の鋭い瞳が見えて、魂鷲掴みにされました!👀、クールに吐き捨てるように核心を突いてくる「襲われたそうで~術があると聞く」←この応酬のじわじわ高まりゆく緊迫感とか、おどける綾麿の言葉を遮る「御安心を~貴方の仇も取りましょう」の淡々とした蔑視の声とか♪😉、2人の表情の対比&反応が凄くリアルで、まさに宮中に座しているような一触即発の臨場感に、自ずと胸が妖しく高鳴りましたし!😆、逆に鬼と追及を受けても「襲われましたから」と冷静沈に返す声、一瞬の怯みを見せながらも「私こそが鬼と?~お咎めはないか」と挑発で返す強気な態度、そして疑念最高潮&戦意高まりまくりの「血のように~ふさわしいかと」、激突必死な黒い不敵な微笑みの重なりに、握る携帯が刀の鞘に思えるくらい私のテンションもまた右肩上がり!最高潮でした!😆👹、鐘の音と完璧に合わせ演じてくれた「~術も解けるとか」や、抜くか抜かれるか!?「ええ」のスリリングな呼応と、「どちらが人か/どちらが鬼で」の繋がりに、最後まで興奮と感激がエンドレス!👍️👏、凛と麗しく妖しく♪魅力的な鎌足&スリリングな臨場感に溢れた素晴らしい熱演&ボイスに改めて心から感謝を!😄(一話完結予定が続編希望がわりと多かったので、弐ノ鐘も創りました♪😁←またいつでもぜひ♪😉、現在脳内では50話以上創れそうな勢いです🤣w)、良かったら今年もまたたくさんの素敵なコラボ待ってますね!😁次回共演も楽しみにしてます!🤗☘️