⚔️3話
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3.四天王一人目…【第3話】
クール⚔️
ニーチャ💘
メニー🪄
ジャージュ🍀
ガル💪
ナレーション👴
💘「はぁ…今日は災難だったわ。クールのせいで」
⚔️「え?俺が悪い?でもお前たち勇者パーティに入れて満更でもないんだろぉ〜?」
💘「いや?」
🪄「そこまで…」
🍀「特にかな」
⚔️「うえーん酷いよーうわーんうわーん」
💪「びーびー喚いてんのは誰だ?」
💘「ひっ!!ハルク!?」
💪「ここは俺様の土地だァ今出ていくのなら許してやるぜぇ?」
🪄「ク、クールくん!逃げましょ…」
⚔️「やーだね!俺ら今日この洞窟で寝ようと思ってんだわ!」
🍀「クール。メニーの言うようにここは平穏に…」
💪「あぁん?俺様に挑もうってのか!!がははっそれなら俺様がお前達をペラペラの紙1枚にしてやろう!」
💪「俺様の名は四天王が一人。ガル様だ。」
⚔️「俺の名は勇者が一人。クール様だ!」
🍀「別に真似なくていいんだよ」
💪「さぁ…勝負だ」
🪄「これ、やばいんじゃ…」
💘「ッ!メニー!魔法を!」
🪄「う、うん!」
💪「無駄だ無駄だ!俺様には通用せんぞ!」
⚔️「ふん、ならこれはどうかな?」
💪「がはは、いくらでもかかってこい」
⚔️「くらえっ!かんちょう!!!!」
💪「グハァッッッッ!!き、貴様一体何を…」
⚔️「ふっ、まだまだぁ!耳フ〜〜」
💪「ウワァァ!!!この生ぬるくやわからかい息が気持ち悪すぎる…!!くっ、この俺様が手も足も出ないだと…許せねぇ!!喰らえ![パワーオンザパワー!!]」
💘「くっ!!!ちょっとダサい!でも何この攻撃…しぶとすぎる…!何とかしてよ!クール!」
🪄「ここはクールくんに任せます…。強化魔法をかけるよ」
⚔️「あぁ、わかった、しかとお前らの気持ちを受け取った。じゃあそろそろ本気で行かせてもらおうか」
💪「あぁ?なんだックックフフフッアハハッそこっ!そこダメ!!俺様くすぐり弱いって!やっ!あははっ!ダメって!ダメダメ!」
💘「はぁ…」
🪄「が、ガルさん大丈夫?」
💪「だめーッそこだめーっ!!!あははははっ!」
⚔️「ふぅ、さぁ、降参するか?」
💪「ぐっ………こんな醜態晒してしまった以上俺様の負けだ…」
⚔️「いい戦いだったぜ」
💪「ふん…」
⚔️「おい、どこ行くんだよ!ここお前の土地じゃねーの?」
💪「無様な姿を人間にみせた俺様はここにはもうおれん」
💘「やば、どうしようスープ作りすぎちゃった」
🪄「わ!とっても美味しそう!」
<グゥゥゥウウウ>
💪「お、おい、なんだよ!そんな目で俺を見るんじゃねぇ!」
💘「なんか、急に押しかけて悪かったし…それに作りすぎちゃったから食べていきなよ」
🪄「ニーチャちゃんの作る料理ってなんでも美味しいから味は自分が保証しますよ」
⚔️「腹減ったー!ガル、食おーぜ!」
💪「グッ…食ったら俺様は出ていくからな」
⚔️「よーしじゃあ」
⚔️🪄🍀💘「いただきます!」
👴「こうして四天王の一人を倒せた?勇者達は食事を済ませたあとハルクが住処にしていた洞窟で一夜を過ごしたのであった」
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