『声劇台本』波止場で女神は踊ってました

トオル／　───さん／

あの日のことを忘れられない それは呪いのようで もう会えないと信じてるのに …………………………………………… (〜波止場、雨の音) ▼｢うわ雨だ…ツイテないや｣ 『ね、雨嫌いなの？』 ▼｢…何か、用事でも｣ 『えぇ、でも内緒』 (〜曲入り、酒瓶が転がっている) ▼｢お酒…好きなんですね｣ 『あら悪い？』 ▼｢別に…｣ 『もしかして飲みたいのかしら』 ▼｢…｣ 『…えいっ』 ▼｢あ、ちょっと！｣ (〜曲調変化) ▼｢彼女にとっては遊びだったのかもしれない｣ 『トオル君』 ▼｢あの日出会った時、僕は彼女を女神だと思った｣ 『トオル君』 ▼｢ねぇ───さん。貴女は羅針盤だったんだ｣ 『トオル君』 ▼｢もし良ければまた何処かで、さようならを｣ (〜汽笛、曲調変化) 『私の事忘れちゃダメよ？ 記憶の中の花は、ずっと綺麗なんだから』 ▼｢…またそんなこと言う… 僕らは冬に枯れて春に咲くんですから｣ 『くすくす』 ▼｢笑わないで下さいよ…また何処かで｣ 『そ…さよならトオル君』 ────アドリブ＆性別変更大歓迎───── 海に呼ばれちゃいけないよ。 ▼トオル 旅行中に或島を訪れた。 古くから語られている人魚伝説があるようだ。 ホマレの旧友 ───さん 名前も知らない女神さま。 悪戯が大好き。 磯臭さを感じたかった。。。よく出来た方かと。 一応通してやったのですが、だいぶつめつめです。 前の台本⤵︎ ⤵︎ 次の台本⤵︎ ⤵︎ unknown #コラボ募集 #朗読者募集 #オリジナル #拍手返します #朗読 #台本 #無力な僕 #BGM #声劇台本