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朧げな像を結ぶだけだった 淡き夢のような胸の風景が
本当にそこにあるのか それとも幻というのか 伝えにいくよ
まるでピクセルのような 眩しい花びらを
重ね続ければ 描き出せるかい?
鮮明な 曖昧を 薄衣に映すだけ
鮮やかな借景の向こうへといこう
触れることさえも 語ることさえも 出来ないのなら それは幻想
花の匂いを知らないままで 花の名を言えるのか?
想いはもう閉じ込められない
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