【オリジナル】epilogue【フル】

ゆとぷ

せっかくフルで上げれるようになったので昔作った曲をブラッシュアップして歌い直しました( '-' ) 最期のその時までこんなふうにあれたらいいなと思って作った曲です(多分) 【epilogue】 作詞作曲・ゆとぷ 今の僕にはもうあなたの その優しい手を 握り返す力さえも 残されてないみたい 今までありがとう いつも傍で笑ってくれて 少し寂しくなるけど もう僕は逝きます あなたに初めて 出逢った日を今でも つい昨日の事のように はっきりと憶えている すれ違いの日々やケンカも 山ほどしてきたけど それでも僕は変わらず あなたに恋をしてるよ でももうあまり 時間がないみたい もう少しあなたと共に 歩み続けたかったけど 満足な暮らしを させてやれたか 分からないけれど あなたとここまでこれて 本当に幸せでした 最期にわがままをひとつ 涙をふいて笑って 大好きなあなたの笑顔を 焼き付けて逝きたいから 瞳を閉じれば 薄れゆく意識 蘇るいくつもの 過ぎ去った思い出たち 2人で旅行も行った 孫の顔ももう見たし これ以上他に何も 思い残す事はない ただひとつだけ 心残りなのは あなたを1人この世に 置き去りにしてしまうこと 寂しい思いを させたくないから "僕が後"だなんて いつか笑って言ったけど 守れなくてごめんね 塞ぎ込みやすい あなただから すごく心配だよ だからいつまでも傍で 見守っているから もうあなたの 手の感触もない 最期にもう一度だけ 強く握りしめたいのに 僕の身体は綺麗な花で 埋め尽くされてゆく こんなにたくさんの人に 支えられて幸せでした 一足先に行って 待ってるから そんなに急がないで もう少しだけこの素敵な 世界での思い出を聞かせて そしていつか また出逢えるその日まで #ゆとぷオリジナル