フロムトーキョー

夏代孝明・渡辺拓也

不安ばっか知ってんだ　雨が降りそうな日 風の匂いで分かるから 誰だって気付いてんだ　僕には無理だと それでも足掻いては転んだ 友情×努力=勝利の方程式 解けないまま過ごした僕らにも いつか分かる日が来るよって 確証無く笑える自分が嫌いだ 星が降るあの街に　置き去りにした思い出が 胸の奥で揺らめいてる　いつまでも焦がれていた それは雑踏の海の中で 踊るように燃えてる誰かの声 ずっと探し続けてる たとえそれが僕らのワガママでも きっと僕らの出会いだって この空の下にある小さなセカイ ずっと求め続けてる たとえそれが誰かの気まぐれでもいいさ 不安ばっか知っていた　あの日の僕らが この街で僕らになれますように (メモ: エフェクト無し、言葉はハッキリめ・少し切る感じ？、力強い?が明るい声)