予告風台本「Kenapa」

作者 蓮悟/●&○ 紫苑

台本の世界観が素敵すぎてお借りしちゃいました！ 両方とも読みたいなぁと思ったので、2人してみました😊 新nanaの録音編集方法が未だにわからなすぎて、メーターとかボリューム以外何も弄れない民です（笑） 加えてめんどくさがりやなので、声変えながら通しで読んじゃいました😅 新nanaの醍醐味殺しまくりですが、2人の性格や雰囲気が正反対なので、演じ分けしやすくて、台本の世界に浸りながら読むことができました🥹 改めて、素敵な台本をありがとうございました！ 以下台本コピペです。 DOVA-SYNDROMEより、フリーBGMをお借りしています。 アプリゲームのCMっぽいのを書いてみました。 自由に演じて下さい🙇🏻‍♂️ クナパと読みます。 ※新nana向けです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●不思議な旅人を送った。 ●「行くのか。」 ○「ああ。」 ●「お前一人で？」 ○「他に何が要る。」 ●「一つ聞かせてくれ。」 ○「何だ。」 ●「宝を得て、お前はどうする。」 ○「どうもしない。」 ●「どうもしない…？」 ○「富も名誉も、俺には無用のものだ。」 ●「それならばなぜ、わざわざ危険を冒す必要がある。」 ○「冒険がしたいんだ。」 ●「目的も無いのにか。」 ○「そんなつまらないもののために命を賭けて堪るか。」 ●「良く分からないな。」 ○「分からなくて良い。分かる訳がないのだから。」 ●「…そうか。ならば行け。」 ○「言われなくてもそうする。」 ●「お前のように生きてみたかった。」 ○「したいならすれば良い。」 ●「簡単に言うな。俺は身軽じゃないんだ。」 ○「重いなら捨てろ。」 ●「人は俺を責めるだろう。」 ○「だったらそのままで居ろ。それじゃあな。」 ●「また会えるか？」 ○「いいや。」 ●旅人は振り返らず去って行った。 ●「スマートフォンアプリゲーム、Kenapa。」 ●「この旅で、私は何を得たのだろう。」 ○「何も。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー