月陽-ツキアカリ-
みきとP
月陽-ツキアカリ-
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「夏は夜。月のころはさらなり」
清少納言の『枕草子』に謳われた、
穏やかな夏夜の風情を描く有名な一説です。
しかし今回私たちが歌うのは、
目が覚める程鮮烈に輝く夜の月。
夏の終わりに響く歌声、聞いてください───
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⚓️:湊人、🦅:鷹翠、📕:和透
📕たった一瞬の合図が天命を塗り替えた
📕⚓️カンカンカンと響いたアイツの足音
⚓️形勢は不確定 まして曇天は不安定
⚓️🦅キッキッキッと睨んだ 眼差しは艶やかに
🦅重ねた掌に見えた 覚悟という名の 赤い魂
3️⃣雷鳴 響鳴 静寂を切り裂いて 彷徨う心は叫び出す
瞳の奥の誓いの証明 燃やせ 深く深く
闇に咲いた太陽
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