サラバ

世界の終わり SEKAI NO OWARI

⚠️ オリジナル歌詞&暗い話なので、苦手な人注意❕ 母親が末期癌になって、両親が離婚して別居して、父親は今年一杯で遠い田舎の実家に帰っちゃうし、赤ちゃんの頃から住んでた実家さえも引っ越すことになって。 家族も、家族と過ごした場所さえも無くなって、楽しかった時間を思い出す欠片が残されてないことが本当に本当に耐えられないくらい辛くて。 でもこの曲は、今までの日々に軽快に「さらば！」って手を振ってる感じで、その明るいサヨナラの仕方にすごく胸を打たれた。 明るくて眩しい過去には、同じように明るい「さよなら」が相応しいってことに気付いた。 どこにいたって家族は家族、死ぬまで家族、私が生きている限り、それを繋ぎ止め続ける。 サラバ！"普通だった日々"！！ これは私の決意表明！ （オリジナル歌詞） 失ったことで弱さを知った 周り見渡して羨んだ なんでだってこんな！寄ってたかってそんな！ でも何度だって泣いても変わらなくて 「帰して」だとか　「戻りたい」だとか 今の状況が耐えられなくて 過去に過ごした普通で当たり前の日々 もう戻らないなら サラバ　"普通"が普通だった日々 手を振ってみれば　ほら今はもう 涙を隠す泣き虫がいて 「かかってこい」と無理矢理前を向く サラバ　変わりゆく日々を受け入れ 歩いてこう　カタチを変えて進もう