声劇台本【これが令和の赤ずきんちゃんなんだよ(本人談)】

赤ずきん「」　狼「」　お婆さん「」

声劇台本となっております。 アドリブや性別などは自由にしていただいて構いませんが、世界観を崩すようなものはご遠慮下さいますようお願いいたします。 爆発オチなんてサイテー！ 脳死で作った、脳死で演じられる素敵な台本です。素敵ですね。 赤ずきん 赤色がよく似合うバイオレンスガール。 お婆さんのもとで暮らしていたが友達からガラスの靴でプロポーズされたという自慢話を聞かされ、それたらばと狼を従えガラスの靴を渡してきそうな男を探しに旅に出る。 狼 お馬鹿。 頑丈な腹と狂った味覚を持っており、きっと山羊の代わりに石を渡されても美味しそうに食べる。 赤ずきんに無理やり旅に連れていかれたが基本能天気なのでなんでも楽しい。 お婆さん 赤ずきんの祖母。 20〜30代にしか見えず美しい見た目をしている。 赤ずきんを溺愛していたが旅に出る赤ずきんを止めた際に大喧嘩をし、それから無理やり連れ戻そうと付け狙うようになる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 狼「赤ずきん赤ずきん！　さっき綺麗なお姉さんからうまそうなリンゴ貰ったんだ、一緒に食べようぜ！」 赤ずきん「わーお綺麗な紫色。お前が食べな」 SE狼の口にリンゴを押し込む 狼「べボォ！？　もぐもぐ……うめぇ！！」 赤ずきん「あんたの味覚と腹の頑丈さはどうなってんのさまったく……しかしまずいな」 狼「美味いぞ？」 SE殴る音 狼「キャイン！？」 赤ずきん「この馬鹿に接触してきたってことは私の居場所も——っ！」 SE破壊音 お婆さん「はぁーい赤ずきん。ご機嫌いかが？」 赤ずきん「……ちっ」 BGM変化〜 お婆さん「贈り物は喜んでくれたかい？」 狼「あっ！　さっきのお姉さん！」 赤ずきん「クソサイコババアめ」 お婆さん「ふふふっ、美味しそうなリンゴだっただろう？　お前には勿体無いほどに」 赤ずきん「テメェんとこじゃ毒リンゴを美味しそうって表現すんのか？　随分偏った食生活してんなババア」 狼「えっ、あれ毒リンゴだったのか！？　俺食っちまったぞ！？」 お婆さん「なんだい食べたのは馬鹿舌狼かい」 赤ずきん「おいアホ。あのババア追い返せばもっとうまいリンゴ買ってやるぞ。今度は白色だ」 狼「マジかよやったー！！　俺頑張っちゃうぜ！！」 お婆さん「……随分哀れな犬っころだこと。こりゃあますます、この悪女を連れ戻さないとだ」 SE銃を構える音 赤ずきん「はっ、私はガラスの靴でプロポーズされるまで帰れないんだよ！　行くぞ狼！！」 狼「あいあいさー！！」 SE爆発音 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お借りしたBGM.SE 【効果音ラボ】様より 各種SE 【DOVA-SYNDROME】様より Chat with Cookie Keido Honda様 200 MagaMaga様 #声劇　#掛け合い　#台本　#猫木の台本