Doralice
Dorival Caymmi
Doralice
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🏝夏休みボサノバ企画①🏖
地元のフルート吹きのおじさんと、こんな暑い夏はボサノバが聴きたくなるよね〜と話していたところ、話題に上がったのでこの曲を歌ってみました。
小気味良いギターとポルトガル語の響きが涼しい。メロディラインがキリンジみたいに飛びまくって飽きが来ない、お茶目な曲ドラリッシ。
実はドラリッシは女性の名前で、作者が「本当は彼女と結婚したくなかった…」と嘆く曲なんだそうです。そんな曲作るなww
でもそういったどこにもやれない気持ちを音楽にぶつける、しかも何か楽しいものに昇華したくなる気持ちもわかる気がします。そしてそのギャップがまた粋だな、とも思います。
ドラリッシ
ドラリッシ、僕はちゃんと言ったよね?
愛なんてつまらない、どうでもいいことで、幻想なんだって。
僕は一人で生きてく方が好きなんだ。
ギターの悲哀の音色と一緒にね。
ドラリッシ、ちゃんと伝えたよね?
これからどんなゴタゴタが待ってることか。
さぁ、ドラリッシ。
僕たちはこれからどうしようか?
ある美しい日に、突然君が僕の前に現れた。
僕は逃げようとしたけど、君は言い張った。
周りの人たちからも担がれて、
薄々嫌な予感がしてたんだ。
僕は君となんて結婚したくなかったんだよ。
こんな危機に直面するのは御免だったんだよ、ドラリッシ。
さぁ、今度は君の番だよ。
これから僕らがどうしたらいいのか、教えてくれるかい?
コメント
2件
- ちるりあん あい
- まさとそんな歌詞とは思えない清々しい曲(笑)