【朗読】けしたろう【テスト】
けしたろう
【朗読】けしたろう【テスト】
- 12
- 6
- 0
【台本】
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。
ある日おばあさんが近所の人からふでばこをもらいました。そのふでばこから、顔がある小さなけしごむが生まれました。
二人は、けしたろうと名前をつけて育てることにしました。
そのあとけしたろうが生まれてからちょうど5年がたちました。そして小さかったけしたろうは、大きくならなかったのです。
そしてけしたろうは、おさんぽに行きました。けしたろうは、歩くのがとってもおそくて、1メートル歩くのに2時間かかりました。
けしたろうは大きな木をはっけんしました。
「あの木の上にいってみたいな。」
けしたろうは、坂を上ってじめんに落ちました。
そしてはねて上にやっと上れました。その木の上には、鳥の巣がありました。すこし見ていると親鳥が帰ってきました。
親鳥はけしたろうを見てけしたろうを追いかけました。
けしたろうは木からとびおりて、おじいさんとおばあさんがいる家まではねました。
おしまい
コメント
まだコメントがありません