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よろしくお願いします!𓌉◯𓇋
以下台本↓
(頁を捲る音が入って2秒後)
9頁。
(題名を言うくらいの魔を開ける)
せっせと慌ただしく動く影が3つ。
「何してるの??」
そっと後ろから顔を覗かせ手元を見ると、そこには美味しそうな木の実が握られていた。
赤や黄色、紫といった色とりどりの木の実。
「今日のパーティのために集めてるの。」
「…パーティ??」
「そう。手伝ってくれる??」
そう尋ねた女性に、少女は「うん!」と答えると渡されたバスケットを手に森の奥へと駈けていく。
(少し魔を開けて)
彼女の後を追う連なる木の実に気づくのは、パーティの準備が出来てのお話──。
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