今春、見事に志望校に合格した君。ひとつ上の兄と同じ高校に入るんだとよく頑張ったね。
そんな君が祖母と兄と共に私を訪ねてきた。2週間前に父が倒れ入院、既に病巣は手の施しようがなく明日その日が来てもおかしくないと告げる祖母の横で何度も何度も涙を拭ってた君へ。この歌を。
本当は、子どもたちを置いて逝く父の辛さ、子に先立たれる祖母の悲しさ、祖母の横で泣いていた君と涙を堪えてた兄を思うと、どうしようもなく揺れる私の心を落ち着かせるために…
まだ半年も過ぎないうちに、友人が2人も逝ってしまった。もうこれ以上、悲しみが続きませんように…
#昭和歌謡
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