

フライデー・ナイト
なとり
やっと歌えた 歌詞 行き詰まって、時が経った ここがどこかさえ、どうも分からないけれど ありふれた夜の真ん中で逃避行(とうひこう) 行き止まって、最後 繰り返した夢の方を どうしようもない どうせ、変わりはしない 何が起きたって関係ない 飽きたら、捨てるだけ 安っぽいラブソングはいらない てんで、つまらない 明日には、忘れたい 不恰好(ぶかっこう)な愛で夜を明かしたい 全部、君次第なんだ それで、よかった 過剰も不足もないはずなのに なんか、要らないし なんか、足りない 忘れてしまおうぜ 馬鹿みたいに、愛し合って さよなら、フライデー・ナイト 取るに足らないものに いつまでも、縋り付いている それが何だ、早く注いでよ グラスにブランデー、なぁ 取るに足らないものは いつまでも、すぐそばにある
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